27日のSong To Soul はサンタなの「哀愁のヨーロッパ Europe (Earth's Cry Heaven's Smile)」でした。
番組の中では、サンタナの魅力を世界中の人たちに愛される音楽になっていると紹介していましたが、ブルースとラテンとジャズとロックが融合したのがサンタナの音楽です。
私が、最初にサンタナを聴いたのは確か高校生のときだったと思いますが、「Shango'」というアルバムでした。
その中の"Hold On"という曲が好きで、よく聴きました。
サンタナのアルバムの中では、ロック色が強いアルバムですが、それでもラテンの香りがいっぱいです。
その後、「哀愁のヨーロッパ」や「ブラック・マジック・ウーマン」などを聴いて、サンタナの音楽の幅の広さに感心したことを思い出しました。
カルロス・サンタナは昨年、若いギタリストとの競演のアルバムも発表して、今でも健在、がんばっているようです。
このアルバムでは、いろんなロックの名曲を演奏していて、結構おもしろい内容になってます。最近車の中で何度か聴きましたが、のりがいい仕上がりで、一聴の価値ありだと思います。