東京ネットラジオ
DJ KOUICHI
From Another SKY第5章
What's going on
「たくさんの思いを込めて」
第17回 配信しています
11月22日 福島県沖を震源とする地震により、福島第2原発の3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が1時間ちかく停止した事
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「 40年ルール 」また例外 美浜原発3号機の延長認可 の話
原子力規制委員会が美浜原発3号機の運転延長を認可し、高浜1、2号機と合わせ、申請のあった二原発三基全ての延長が認められた。福島第一原発事故後に導入された原発の「四十年運転ルール」の形骸化は顕著で、老朽原発の活用が一層進む可能性がある。
老朽原発の安全対策では、電気ケーブルを燃えにくくする防火対策が最も困難で、多額の費用がかかる一因だったが、電力会社がお金さえかければこのハードルを乗り越えられることが明白になった。
これまで四十年ルールの下で五原発六基の廃炉が決まったが、いずれも出力が小さく、多額の安全対策費に見合う採算が得られる見通しのない原発だった。
延長が認可された三基と日本原子力発電東海第二(茨城県)、関電大飯1、2号機(福井県)以外の国内の原発は、ケーブルの防火対策の規制が強化された後に建設されたため、新たな対策はほとんど不要とみられる。出力も大きく、四十年ルールが今後、電力会社に老朽原発の廃炉を促す効果は失われつつある
……
そして
「 原発設備の鋼材の強度不足懸念が発覚したフランスでは、検査のため停止する原発の数が、58基中、20基に達した。このため、欧州全体の電力需給が逼迫し、卸売電力市場の価格が上昇している。問題の部材には日本のメーカーのものが含まれており、再稼動した鹿児島の川内原発等を含めほとんどの原発に使われているが、日本での関心は薄い。」
という とんでもない話を
お送りしました
photo by Hiromi
See you
Good luck