日本人と外国人(僕が知っているのは
北米と南米の方のみでですが)の
一番の違いはなんだと思いますか？？
顔ですか？はい。確かに違います。
体つきですか？はい。それも違います。
色ですか？いやーそれも違います。
確かに全てが違います。
けどそれを言ったら、
この話は終わってしまうので・・・笑
私は実際に北米や南米に行き、
日本人と全く違った文化を彼らの中に見つけました。
ちょうど２年ほど前の出来事です。
私はニューヨークのInwoodという町にいました。
ある日、アメリカ人の友達数名と、
１つの家族の家でパーティーに
招待していただきました。
その家族には、とても可愛い４人の子供がいました。
そして、私たちは一緒に食事をしていたのですが、
その家族の３番目の７歳の息子が、
ジュースを取ろうとした際に、重かったこともあり、
こぼしてしまいました。。
母親はなんて言ったと思いますか？
『挑戦しようとしてこぼしちゃったんだもんね。
しょうがないわね。気にしないで！』
褒めているのです！
私は私たちが友人として訪れているから
優しく振る舞っているだけかな
と思ってしまったのですが、
子供は、普通の顔をしています。
普段からそういう時に怒られていたら、
７歳の子供であれば、『やっベーあとで怒られる』
そんな顔をしそうです。
しかし、全く平気な顔をしているのです。
そして、そのジュースの片付けを終えた後、
今度は父親がサッカーをやっている
自分の１５歳の娘の話を始めました。
『うちの娘のシュートはね、本当に強いんだよ。
体も大きいからね、良いディフェンダーなんだよ！』
またこっちでも褒めてます。
とにかく外国人は褒めまくりです。
日本人は基本的に褒めなさすぎです。
だからアメリカにいる私の友人は何をするにも
いつも自信を持ってやっていました。
むしろ自分の実際の持っている力の
３倍くらい上を過信して思っている人が
ほとんどでした。笑
でも、実はそれが大事だったんです。
だから彼らは勝負強いし、
どんな自分も愛されてるっていう
愛されてきたが故の ”確固たる不変の自信”
を持っていました。
もちろん私が言っているのは、全員が全員、
日本人がこう、外国人はこうだ！
と言っているわけではありません。
しかし、大多数の人はそうだと言っているのです。
『外国人は自分の選択、決断、行動に常に自信を持っている』
これは褒める文化が浸透しているからだ。
私は、これらの経験を通して
自分の考えを改めました。
サッカーの試合中では、基本的に文句よりも
褒める発言を意識しています。
また、将来自分が子供を持つ時にも
毎日褒めたいと思いました。
褒めまくりたいです。
そしていつも自信を持って色々なことを選択し、
挑戦していって欲しいなぁと思います。
自分の子供や友達を褒めることは、
決して決して悪いことではないのです！！
そして、褒めることを探していると
実は自分の人生が豊かになっていっていることにも
気づくでしょう。
褒めることによって一番恩恵を受けるのは自分だったりします。
とかいって、
私が文句ばっかり言っていたらすいません！笑
”褒めること”
意識してみましょうね^ ^
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