SDGsが、世界規模で人権と環境と世界平和を目指すために17の課題克服を目指そうと提唱するものというお話を昨日させていただきました。

 

 なぜ、小さい会社も取り組むべきなのでしょうか?

 なぜ、ビジネスチャンスなのでしょうか?

 

 

 大企業のHPを訪問したり、SDGsで検索していただくと日本中の企業がSDGsに向かって動き始めているのがお分かりになると思います。

 

 しかしながら、多くの企業が現在の業務内容を17のゴールに当てはめると---という思考回路でSDGsを観ていて、つまり新しい提案に新しい企業活動の創造というところには行っていないといことです。そりゃ、新規に何かを作るのはお湯かけて3分というわけにはいきませんから。

 ビジネス感度の高い方は、検索結果にひとつの特徴的な動きがあることがご覧になれたのではないでしょうか。

 

 そう、コラボレーションまたはタイアップです。

 

 私が今扱っている案件もタイアップのご提案です。環境関連企業がクライアントですが、独自の環境問題解決型の自社ビジネスをある大企業がメンバーといて抱えるお客様に提案してみませんかという企画。小さな会社でも独自の、あるいは特筆すべきビジネスモデルを持っていればSGDsゴールを目指した提案ができるということ。タイアップ性この暁にはまさにwin-winのビジネスが出来上がるわけです。

 

 まずあなたの会社がやるべきことは、17ゴールに適応している自社ビジネスの洗い出しです。マッピングと言います。

 

 マッピングがはじめの一歩!よ~く、自社ビジネスを眺めてください。