投げる”楽しさ”に焦点を~投げ方(キャッチボールやソフトボール投げ)の練習につながる遊びとは?~ | 【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

イベント主催者の味方!イベント企画に最適な運動遊び(参加型レクリエ―ション)で子供の笑顔があふれるイベントにしませんか?

こんにちは。

子どもスポーツレクプランナーの石井です。

 

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

節分の日では、段ボールで鬼を作成し、

鬼を目掛けて子どもたちに(ボールを)投げてもらいましたが、

みんな楽しそうに投げている姿が印象的でした!

 

 

 

 

昨今、投げる力の低下が問題視されていますが、

公園でのボール遊び禁止からそもそも投げる機会が減っていますし、

そうなると、投げることの楽しさがわからないという問題も出てきます。

 

投げ方指導も大切ですが、
それ以前に投げることを楽しいと思ってもらえること、
 

その楽しさに焦点を当てた投げる遊びについて、
節分の日以外の絡め方を今回紹介したいと思います。

 

 

1.鬼ごっこの中に投げる要素を取り入れる

鬼ごっこは、子どもたちが好む遊びのトップに位置します。 
 

その中でも定番なのが、「かわり鬼」と言って、 

鬼にタッチされたら鬼がかわるという鬼ごっこでしょう。

このかわり鬼をボールを使ってやるのを
「ボールあて鬼ごっこ」と 名付けていますが、
実際にやってみるとたいへん盛り上がります。

ボールあて鬼ごっこの様子↓↓


ボールあて鬼ごっこを効果的に行う方法↓↓
 

2.昔遊びや季節行事の中に取り入れる

(1)メンコ遊び(昔遊びと絡める)

CSC_9887

投げる入り口として真下に投げてみることがお薦めとも言われますが、

真下であれば初心者のキャッチボールで起こりやすい、
「後ろにボールを逸らす」ということもありませんので、

それを避けようと腕の振りが段々と縮こまっていく心配もありません。

その真下に投げることをゲーム化して楽しむにはメンコ遊びが適しています。

メンコ遊び本来の「相手のメンコをひっくり返す」には、
また異なる力が求められるかもしれませんが、

「相手のメンコに当たれば得点になる」など敷居を下げ、
メンコ遊びを楽しいと感じられるようにすれば子どもも自然に投げる動作を身につけられるでしょう。

DSC_2391

(2)水風船遊び(夏イベントに絡める)

DSC_8490

水風船を使っての遊びは夏限定になりますが、
ボールとは異なり体に当たるだけでなく(風船が割れて)濡れるスリルもありますので、
子どもの反応も様々で楽しみの幅も広がるでしょう。

数多く用意して、一人あたりが投げられる機会をより多く作れると理想的です。

相手に向かって投げるという点ではドッジボールも同じですが、
ドッジボールの場合はボールが1個・2個と限定されがちで、投げる機会が限られてしまうのが残念な点です。

 

3.様々な投げる遊具を用意する

子どもたちは目新しい遊具を見ると、興味をもってくれる子が多いです。
そこでボールにこだわらず、投げて遊ぶ道具を用意して、 楽しんでもらうこともできます。



小さい子向けにはダーツやブーメランのようなものがよいですし、
小学生中学年くらいからは、リングビーやヴォーテックスフットボールも 楽しんでもらえるでしょう。

リングビー紹介動画はこちら↓↓


そして最後にこちらも↓↓
紙鉄砲遊び
DSC_9449

 こちらも機会の減ってしまった遊びだと思いますが、
紙鉄砲を作って鳴らすのも投げる動作に近いものがあります。

(手首のスナップを使う) 音を鳴らせるには腕の振り方の問題だけではありませんが、
「音が鳴る」成功体験ができれば、繰り返し腕を振りたくもなり、
それがボールの投げ方の基礎にもつながってくるのではと考えます。

 

↓[ボールの投げ方をマスターするための10のポイント]メール動画講座参加受付中↓

↓↓簡単なアンケートに答えて、メールアドレスを入力すると、メール動画講座が送られてきます↓↓
botan1

 

 

■下記に該当する方におススメです!

・思うように投げ方が上達しない 
・少し間が空くと、元のフォームに戻ってしまう
・自宅でも取り組める、投げ方の練習法を知りたい
・キャッチボールなど外でやろうとしてもなかなか続かず不定期になってしまう
・投げることの苦手意識をなくしたい
・個人的に子供の時にもった苦手意識をなくしたい

 
 

 

講師紹介 

石井 邦知 ISHII Kunitomo

  ishii-kao

1982年、埼玉県生まれ。中学高校では野球部に所属。埼玉県立浦和高校から筑波大学に進み、大学では社会工学類都市計画を専攻。2006年に卒業し、営業アウトソーシング会社で主に法人営業に従事、イベント企画運営会社で主に広報やイベント運営に従事の上、2011年に独立。 マラソンなどの個人型スポーツが地域で流行っている一方で、地域のつながりが希薄になっている現状に矛盾を感じ、チームスポーツの普及で解消できないかという思いから2011年2月に埼玉県川口市を拠点に総合型地域スポーツクラブきゅぽらスポーツコミュニティを設立。 チームスポーツを通じて、年代や業種など異質で普段つながることのない人々がカジュアルに交流し、仲良くなれる場をつくっている。 中学で軟式野球部、高校で硬式野球部に所属。 「一般社団法人彩の国SCネットワーク」と埼玉西武ライオンズがコラボして行ったキャッチボール教室にも参画、小学校放課後児童クラブ(学童保育)や放課後子供教室でもスポーツレクリエーションを定期的(平日夕方)に実施し、投げる遊びを取り入れている。 2014年3月に一般社団法人日本コムスポーツ協会の設立を経て(代表理事)、スポーツを支える方向けのwebメディア「こむすぽ」を運営している。

 
↓簡単なアンケートに答えて、メールアドレスを入力するだけで登録いただけます↓ (登録すると、メール動画講座が送られてきます) botan1

 

 

------------------------------------------------

【子供向けイベント実施代行&イベント用品(遊具)レンタル】

 

お客様の声と実施の様子 はじめての方へ 

よくあるご質問 イベント企画メニュー・費用 

イベントレンタル遊具一覧


<お問い合わせ先>

担当者直通TEL : 090-2739-1546 Mail : cupola.sports@gmail.com

(メール・ご質問は24時間受付しております)

------------------------------------------------