なぜ国際交流フットサルや異業種交流バレーボールではないのか? | 【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

イベント主催者の味方!イベント企画に最適な運動遊び(参加型レクリエ―ション)で子供の笑顔があふれるイベントにしませんか?

先日タイトルのような質問を受けました。

この件は確かにあまり話をしたことがなかったと思いますので、この場で綴っておこうと思います。


異業種交流フットサルと国際交流バレーボールにした理由は大きく2つあります。


一つは金銭面です。

いずれも駅から近い施設でやることを考えた時に、

フットサルは民営の施設になる→会場費が高く参加費も高くなる→外国の方が集まらないかもしれない

というのが元々ありました。外国の方を呼ぶには公共施設で行えるスポーツがベストだなと感じていました。


もう一つは関心によるものです。

フットサルは元々起業家やベンチャー志向などの方にやられている方が多いという話を聞いたことがあり、相談した時に同意する方も多かったので異業種交流とフットサルの組み合わせは合っているのではないかと思いました。


一方国際交流に関しては、

川口に住んでいる外国人の中で多いのは中国、韓国、フィリピン、ベトナムなどのアジア系の方が多い→野球やサッカーよりはバスケットボールの方が人気があるはず

しかし知り合いの中国人女性に相談させていただいたところ、バスケットボールでは男性しか集まらないのではという意見もいただき、バレーボールの方がよいかなということになりました。

結果的には会場面でもバレーボールの方が現実的になり、国際交流バレーボールを始めるに到りました。(今利用している並木公民館の体育館にはバスケットゴールがありません)


始めた背景としては以上のようになりますが、最近は複数の種目に参加される方も増えてきて、異業種交流と国際交流の境界は下がってきているかもしれません。それが良いことなのか良くないことなのか悩ましいところではありますが、この2つの名称はこのままでいきたいと思っています!