最近は各種の"ご当地もの"に個人的に興味をもっていますが、
追っていくと、特に飲食関係の大手企業が地域と共同で商品開発
しているケースが目立ちます。
例えば、
モスバーガーであれば、"ご当地バーガー"を
全国5地域で限定発売していたり、
ドミノピザは、"ご当地ピザ"を
角川マーケティングと組んで開発したり、
またローソンも、新しい商品を開発するというわけでは
ありませんが、神奈川県内のローソンには湯河原のB級グルメである
「湯河原担々焼きそば」を販売するなど、
地域オリジナルの商品を揃えるという戦略をとっています。
山梨のセブンイレブンでは、B1グランプリで優勝した
鳥もつ煮を販売しているようですね。
一方で最近は、飲食系に限らず農業ビジネスに参入し、
地域に農地を確保する企業が増えていたり、
地域の食材を社員食堂で使用する替わりにその地域で社内研修を行う
などの相互交流を実施しているところも出てきているようです。
地域と関わりを持って、ユニークな話題をつくり
PRにつなげる。
そんな企業が今後も増えていくかもしれませんね!!