木曜は、両国国技館へ行って相撲を見てきました!
今自分が携わっている次世代育成プログラムで、
今年の9月に日本語を学んでいる海外の子どもたちが
来るのですが、 その期間中に両国国技館で相撲も
やっているので、 相撲見学を選択肢の1つとして
プログラムに組み込めるかどうかを 模索するためです。
とにかく入場料が高く、一番上のイス席Cという指定席から
見ました!(さらに上に自由席があるのですが、
こちらは8時の開場と同時にすぐなくなってしまうらしいです。)
自分が現場へ行って驚かされたのは、相撲内容と言うよりも
懸賞の本数です。(写真右)
幕内の力士同士はもちろん懸賞などなく、
大関の魁皇の登場から懸賞が出始め、
最後の白鵬になったら下側の写真のように
ものすごい数になってました。
(今週の東洋経済によると、千秋楽とか最高で懸賞本数が
50本ということもあったようですが。)
そこで視聴率が一気に高まるということ
なんだと思います。
しかも、その企業が最初は永谷園とか(お酒の)大関とかで
日本文化に関連する企業が出すものなんだなと思っていたら、
最後の白鵬のときには、
マクドナルドやチョコボールとか
出てきたので、関係ないみたいですね。(笑)
それにしても、今週の東洋経済はスポーツビジネス特集で
相撲を見に行く前に読んでおけばもっと楽しめたのかなと
今になって思います。
貴乃花が理事になることでどう変わっていくのか、
これからの相撲界はおもしろくなってくるかもしれません!