前回のブログの通り、8年間内容が同じだったので
小学生だった自分は英語がすっかり話せる気になっていた。
挨拶も出来るし、質疑応答(Q&A)でも聞かれる内容も100通りぐらいは簡単だし、
全部答えられる。
先生はいつも「DOで聞かれたら、DOで答える。CANで聞かれたらCANで答える」
が口癖だった。
「Do you play the piano?
→Yes, I do. I play the piano」
「Can you play the piano?→Yes, I can」
のように。
言われた通りに続けていたので、DOとCANの違いは、あまりわかっていなかった。
小学校高学年になると、テキストに書くことも出てきたけど、
それも言われたとおりに書くだけで流れ作業的にわかっている気になっていて何の問題も感じなかった。
中学生になり、学校で英語の授業が始まったので喜々として最初の授業を受け
「やっぱり私って英語得意!!」と自信がついたが
先生の発音があまりにも悪く本当に本当にがっかりした。
そして、さらに「がっかり」が続いていく、、、。
つづく