都会の夜景は綺麗だった


イルミネーションがキラキラしてた


寒かったけど


彼と一緒なら 暖かい


ずっと手を繋いでた


そのときの 景色


そのときの 想い


何年も前なのに 今でも 鮮明に覚えてる



夜景の見える部屋で


彼と 初めて繋がった


触れ合う肌が 暖かくて


嬉しいのに 泣いてた


朝が来ないで って 祈りながら


彼の胸に 顔を埋めて


眠るのがもったいなくて


こんなに 安心できる場所があったなんて