最強、最悪?妖怪、「妖怪いーちー番」の正体とは。
人類の歴史は、宗教戦争の歴史といわれています。
キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教等、
その他、小さい団体をあげたら数え切れないでしょう。
思想団体を含め、正しい方向に導いて、
個々の生き方の支え、励みになる教えであれば問題はないのですが、
宗教団体が問題を起こす場合には、有るひとつの決定的な特徴が見えます。
それは、自分たち以外の思想・考え方を認めないということです。
物事は、好き嫌い・良い悪いで考えると、必ず棘が立つものです。
それらの主張の最悪の状態が戦争へと導き、テロを発生させるのではないでしょうか。
そして、我々が正しい、一番だと大声で主張し、「妖怪いーちー番」が正体を現します。
正体が現れたときは、もう手遅れの場合が多いでしょう。
誰にでも、どの社会にも取り付かれる可能性がある最強の妖怪、「妖怪いーちー番」。
個人レベルの対処方法はどうしたらいいのでしょうか?
正しい答えはなかなか出せませんが、
ひとつ言えることは、「自分の事だけでなく、
「相手の気持ちも察する姿勢を、常に持つように心がける」と、
少しは、いろいろな問題が生じる事態を、大きくなる事を少しでも回避できるかと感じてやみません。
私は、決してきれい事を言っていつのではないと言う事を、
感じていただければ幸いです。
それともう一つ、「教育の大切さ」でしょう。
やはり大人がその生き方の姿勢で、自ら後輩・子供達に「無言の教え」を感じてもらうことの大切さではないでしょうか。
「妖怪いーちー番」。やっかいな、最強・最悪の妖怪です。