今回は、指導内容の初期のメニューを書きたいと思います。


週一回道場に通って最初にやることは、「足湯」を15分位することでした。


その間、先生といろいろお話しをして、その日の指導内容を先生が最終的に決めるのだと思っています。


私自身、「足湯」のことは、温泉番組の中に出てくることぐらいの感覚でしかなかったのですが、


朝起きて、(6時ぐらいです)、毎日足湯を始めて一週間ぐらい過ぎた頃、


気が付いたら、今まで夜寝るとき、靴下を履いても足のひえに悩んでいたのですが、


その悩みがうそのように解消されていて、大変驚いたのを覚えています。


もちろん今でも毎日続けています。(その時に、お湯と水を3~5口、交互に飲むのですが、

これは自律神経を目覚めさせる効果もそなえているそうです)

便秘の方は是非試してみてください。朝、晩やるといいということですが、わたしは「透析」で、水分量を控えなければならないので、朝しか飲みませんが、それでも便通の調子が良くなりました。)


足湯の後は、

1)足首、足の指回りの運動を3~5種類。

2)足の筋肉をつける運動と柔軟性をつける運動を5~8種類。

3)腰回り(腎臓)をヒネッタリ、たたく。こする・もむ運動を5~8種類。


大体こんな感じで、約1時間ほどをかけて終了します。

種類の数が、「~」なのは、その日の体調を見て調整するからです。

先生にいつも言われてる、「あせるな、無理をするな」ですネ。

でもこれって、休む勇気と同じで、自分でしっかり意識をしないと結構むずかしいんですよネ。(笑)


足湯をはじめ、上記のメニューを一ヶ月こなしたごろには、自分自身ハッキリと体調の変化を感じてきました。


そんな4月の始め、大変なことに巻き込まれました。


交通事故にあい、全身打撲で救急車で病院に運ばれるということが起きてしまいました。


50数年生きてきましたが、生まれての出来事でした。


次回は、その事と、「本当にヨガを習っていて良かった」と思わせてくれたことについて話をしたいと思います。


追伸:

くわしい運動(型や動き方)を記載しなかったのは、文章ではなかなかわかりずらく、間違った解釈をしてしまう恐れが有ると考えたからです。ご了承ください。