【菜根譚シリーズ】99節【心のバランスをとる】

ぼんやりして考えがまとまらないときは、頭を冷やして集中心をとりもどさなければならない。

緊張しすぎて気持ちの余裕を失ったときは、心を空っぽにして平常心をとりもどさなければならない。

そうでなかったら、せっかくぼんやり病は治っても、こんどは、あっちにうろうろ、こっちにうろうろするのが落ちだ。



どうしても気が乗らない時や、調子が出ないときは誰にでもあるものです。

そんな時は気分転換をして、それで終わるのではなくて、日ごろの自分(平常心)に戻れたことを確認することが大切だと教えています。




私はいつも貴女に対して「平常心」とは言えないな。え、男は大体そんなもんだから気にかけるなって。貴重なアドバイスありがとうございます。