28節【心に喜びを持て】
激しい雨に襲われれば、鳥までふるえあがる。これにたいし、
晴れた穏やかな日和に恵まれれば、草木までが喜びにあふれる。
これで明らかなように、天地には一日として和気が欠かせず、人の心にも一日として
喜びが欠かせないのである。
3.11災害から半年以上を過ぎてるが、思うように復興の兆しさえ進まない現状のなか、被災地の方々のやり場のない怒りは察するにあまるものを感じ入ってなりません。
そんな現状の日々の中でも、少しずつではありますが、温顔、温容をうかがえるのニュースを目にすることが少しずつですが増えてきたようにも感じられます。
被災地の方々は歯を食いしばって頑張っています。政府も今までの対処の遅れを、少しでも早く取り返せるよう復興に全精力を尽くしてもらいたい。これは日本国民全員の思いのはずです。
心からの笑顔。モットモット増やしていきたいですね。