24節【豊かな心、卑しい心】
心の豊かな人は、気持もゆったりしている。だから、厚い幸せを
いつまでも受け続けるばかりか、何をやるにしても、なごやかな雰囲気をかもし出す。
心の卑しい人は、考えることまでこせこせしている。だから、いささかの幸せを受けたとしても
長続きしないばかりか、何をやるにしても、こせついた雰囲気になってしまう。
自分の人生にとって「心豊か」に接してくれる一番の人は、「母」であろう。そして親友である。
そんな知り合いを少しでも増やしていくのが人生の楽しみの一つではないだろうか。
あとは「カイレイ」の彼女にめぐり会うことか。