⑥【和気と語らい】

3.11災害から「家族の絆」の大切さに改めてきずかされた方が多くいるという。

家庭にはまことの仏陀がましまし、生活はまことの道理からはずれない。そして家族に、まごころと和気、

喜びと和やかな語らいがあれば、身も心もすこやかに、気持も通じ合う。

高度成長の名のもとに置き去りにしてきた、日本人の心の価値観のマイナス面を、見事に指摘している格言だ。

これは健康法としても、道家の養生法や仏家の座禅に勝ること番々と言われる。

まごころを持って仲よくし、にこやかな顔で楽しく語り合って、父母や兄弟の間柄をからだなでお互いにうち解けさせ、気持もお互いに通じ合うようにさせることであって、これこそ調息や歓心をするよりも、万倍
もまさっている。

中国人の、まさに「血族・年配者」を重んじる思考を、この機会に参考にすべきであろう。

先週だったかな?「ビートタケシが今最も見たいと思っているお笑い芸人達………」(番組のタイトルははっきり覚えていません)を見ました。久し振りに芸人のお笑いお堪能しました。さすがビートタケシ。上質のお笑いは本当に心が安らぎますね。第二弾に期待してます。