「限りなくノンフィクションに近いフィクション」
私はいつも何か不都合があると直ぐにイライラしてしまい、それを直ぐにみんなのいる場で爆発させて周りとの関係性を悪くしていました。
ただいつもみんなとの関係性を悪くばかりさせるのも嫌なので、考えてイライラしない自分を育てました。
するとみんなとのいい関係性が続いているのは良かったのですが、段々と胃が痛くなってきました。
しかし食べ過ぎた訳でもなく、そんなに不摂生にもしていた訳ではないんやけど何でやろか?
時には胃薬を飲んで楽になることもあるけど、なかなか良くならないこともある。むしろ薬を飲む回数を増やしたり、より効果が見込める薬を飲むようになってきた。
でもさほど以前と状況が変わらない。。。
かなり困ったので、様々な対処法を考えてみたり自分自身と向き合ったり、過去とも向き合ってみました!
すると「なんでもかんでもイライラしないのがツラい」と出てきました。周りの人にイライラを爆発させないようにしてから、喧嘩や避けられることがなくなって良かったのやろうけど、自分の気持ちを押し殺していたことはツラかったです。それが胃痛に繋がっていたのだと思います。
それを機にイライラしない自分を止めました。
ただ、イライラを爆発させる場所をみんなの前から、1人の時に変えました。そのお陰で周りの人とも仲良く、自分もスッキリしてやがて胃痛もなくなりましたとさ。またイライラさせられた相手にはイライラしない状態で「私はあなたの振る舞いにイライラを感じましたよ」と伝わる重要性にも気づきました。
その後にこの体験談を話したら周りの人から「実は私も」とか「親にそのように強要されてしんどかった」と言われました。
早く感情を発散させる必要性を伝えたり、トラブルが少ない状態でイライラを発散させる場所を見つけたり、イライラを消化するタイミングを習っていけたらいいですよね。
そして1人乗車の時にたまにかなり暴言をデカい声で叫びながら言ってるそうです。誰にも聞こえていないので、他の人がびっくりしたり恐れることもありません。なので周りからはかなり温厚そうな人だと思われています。
ノンフィクションに近いフィクション劇場