9日間の年末年始休みも今日で終わり。うたかたのように、いつの間にか時は過ぎてゆきました。
私の住むエリアでは、天気には恵まれたなあ。


昨日は図書館はじめ。
8月1日に貸し出し予約していた、島本理生さんの『ファーストラヴ』の順番が回ってきたメールが入ったので、さっそく借りに行きました。


昨年夏の直木賞受賞の話題から、たくさんの人が予約して読まれてきた本ですが、本には痛みもなく、きれいでした。
夏、秋、冬と、季節を経て、やっと手にした本は嬉しい。
今、予約しているもう1冊の『コーヒーが冷めないうちに』は、桜の便りが届く春になるかもしれないなあ。
季節はこれからめぐってゆきますね。

島本理生さんの小説は初めてですが、読みやすい文章ですね。臨床心理カウンセラーの女性の視点から物語が描かれているので、物語にも入ってゆきやすいです。

読み終わったら感想書きます。

昨日は私の実家にもお弁当お土産に、家族で新年の挨拶に出かけました。


父も母も元気ですので、今年も体に気をつけて良い年を過ごしてもらいたいです。


今日はなんか歌でもと想い、YouTube探していたら、この歌に出会いました。

もう解散してしまった女性二人のヒップポップ系ボーカルグループで、約10年前の歌とのことです。映像に映画シーンが流れたので調べてみたら、「余命」という、約10年前の松雪泰子さんヒロインの映画の主題歌だそうです。
カノンの旋律が使われていたので、この曲にしました。

映画のことはまったく知りませんでしたが、結婚10年目にして初めて子供を授かった松雪泰子さん演じる女性が、自らの体に乳がんの再発が進行していることを知る、出産と自分の命の行く末を見つめる葛藤の物語のようです。

10年前の松雪泰子さんと言えば、映画「容疑者Xの献身」での堤真一さんとの好演を想い出します。
「余命」の松雪泰子さんの好演のレビューの声もありました。

皆様また。良い日曜日をお過ごしください。