「お客さん、初めて・・・じゃないですよね？」
「いえ（たまたまネットで見かけて）初めて来ました。」
「そうですか、この前青いシャツ着てメガネをかけた方が（写真を撮って）いらっしゃったので。」
「そうでしたか、しかしデカくてビックリしました。」
※（カッコ）内は脳内言葉ですが、気さくなおかみさんでした。
kouhei：「ごちそうさまでした、おいくらですか？」
おかみさん：「えっと・・・（店内メニューを確認）・・・1300円です。」「お口に合いましたでしょうか？」
kouhei:「おいしかったです。」
普段はここまでなんですが（笑）
※以下、おかみさん＝O、kouhei＝K
お客の感想が聞きたい感じがあったこともあり、ここで図に乗りいくつか質問。
K：「並と上の違いは、カツの大きさでしょうか？」
O：（それには答えず）「カツは（ざく切り4のうち）2がリブロ（おそらくですがリブロースのこと）なのが上で、○○（店主）がそれと認めた場合のみあります（出します）」
つまり牛肉ではなく、豚肉でリブロースというのは通称で、要は（牛肉でいえば）肩ロースとサーロインの中間を使っていて、食った感じでもジューシ良い肉っすｗ。
参考ページはこちら
想像するに作り方はオーソドックスで、割り下、玉ねぎ、カツの順に入れ煮てから玉子でとじるわけですが、そのデカさゆえ、カツにはあまり味のついていないところと調度良く味が付いているところが出来る。
写真で言えば2枚目の右端のカツですが、そこだけあまり味が染みていないので逆に肉の味がよく分かる。
実際に食った印象でも、脂身がすごいうまい、赤身もうまかった。
衣はカリッカリ、割り下の味はさすが蕎麦屋というべきもの。
K：「自分、玉子が大好きなんですが、玉子を増量したカツ丼を作って頂けるでしょうか？」
O：「OKです」「ふわふわ玉子がお好きなら・・・（云々）」
いや、ふわふわではなくて・・・云々を言おうと思いましたが、それは次回にということで。
あと、お重ではなくドンブリでも作ってくれるそう。
値段的には納得なほどうまかった。
★★☆（75点）
店内写真
テーブルは一枚板で、お店で出てくるカツのイメージぴったりな？厚みがあります。
席間が狹い（2～7センチ位）のは、典型的な蕎麦屋（笑）。
TEL 043-250-1631
住所 千葉県千葉市花見川区三角町463-13-21
営業時間 11：15～14：00／17：00～19：00
定休日 木曜日
駐車場 あり（地図参照）
