R296を走行中、偶然見つけたお店。
メニュー表を見ると、1枚目に「魚介入りラーメン」が載っている。(※)
ラーショのつもりで入店したのだが、そうではなかったのか?と思いながら
パラパラと読み進める。
最近は(50%ほどの)多加水麺が流行りですが、当店ではあえて30%の
低加水麺を使用・・・云々。(※)
(魚介入りでない)ラーメンが550円で、ネギラーメンが700円。
ネギ150円は高い方だな と思いましたが、定番ですからね。
カウンター上には食べるラー油が2種類、それとジャム。
どちらも手作りで健康志向を謳っているようだが、ラーショでそんなこと
言われてもなぁ・・・^_^;
スープはイイですね~
比較的しっかりと豚骨が出ており、標準的な家系並みかそれ以上。
塩分濃度やや高めで潔く。
ラーショとして、お手本になる類のスープといえるんじゃないでしょうか。
麺はラーショ御用達の「○あ」と書いてある箱に入っているものに近い食感ですが
違うもののように感じた。量的には160g位ありそう。
メンマのようなタケノコのような物体が3本とホウレンソウが少々(※)
肝心の「ネギ」ですが
見た目的には150円でもまぁいいかなという感じなんですが
モヤシで嵩増しされている(※)・・・ネギだけの量でいうと100円が妥当か。
モヤシってタダみたいなものだし 端っこチャーシューがちょびっとだけだし。
スープと麺は正統派のラーショですが
※印が4つありましたね、計4回違和感を覚えましたわね。
特に、ねぎとモヤシを混ぜて(タレで和えて)しまったところは、
ラーショ好きな自分としては大きな減点対象になります。
モヤシがネギの味と食感を損ないますからね。
(65点)
上にも書いた通り、ラーショとしてレベルは上の方にあると思うんだけど
他との差別化を図りたいんだろうか。
ちょっと理解しがたい点がありました罠~
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