以前
長男(小学1年生・7歳)の宿題事情について
書かせていただきました↓
それ以降も
宿題の量はもちろん
宿題の内容についても
宿題って本当に必要⁉︎
という疑念が消えずにいます
宿題は基本コレ↓くらいの量です
宿題
コレが他の小学校に比べて
多いか少ないかは分かりませんが
わが家の場合
学童で①を済ませてきて
②③に関しては
親がチェックしないといけないので
家で行っています
ある日の音読の宿題で…
「くじらぐも(全部)2回」
とありました
「くじらぐも(全部)」ってコレ↓を2回も
1回ならまだしも2回も
日頃から学校でも宿題でも読んでいる
文全部を2回も読ませる必要って
本当にありますか
勉強が嫌いになるだけでは
私はこの宿題には必要性を感じませんでし
長男も「なんで2回も読まなあかんの?」
と疑問を抱きながら
しかもイヤイヤ読んでいるようでした
「宿題は先生との約束で
約束を守る練習だから頑張ろう」
「だけど、この宿題にはお父さんも
本当に必要なのか分からないところもあるから
先生に聞いてみるな」
と言って宿題に取り組ませ
連絡帳に
率直に
宿題が多く感じていること
適切な内容なのか疑念を抱いていること
を伝えた上で
宿題はなぜ必要なのか
宿題の意図は何なのか
教えてほしいといった内容を書きました
すると翌日
担任の先生から電話があり
宿題は学力の定着
学習習慣の定着のために
出しているということ
音読は言葉の「かたまり」を
理解するのに効果的であること
などの答えが返ってきました
おおかた予想していた答えだったので
個別最適化が求められる時代でもあり
習熟度も違う中で一律に宿題を出すことが
学力の定着になるのか
音読の有用性は理解しているが
1日に2回も長い文
ほとんど覚えている文
を読ますことが必要なのか
そもそも
子どもが勉強を嫌いになっては
元もこもないのではないか
など以前から思っていることを伝え
ただ、だからといって
明日から宿題をなくせ
もし出してきてもやらさない
といってるわけではなく
一律の宿題が学力向上に効果がないことが
データ的にもわかっていて
子どもの勉強嫌いを促しているなかで
本当に必要性なのか
というレベルから検討して欲しい
ということを伝えた
❇︎ 宿題が学力向上に効果がないことについて
はコチラ↓
とてもオススメの本なので是非!
子どもたちにも宿題について
どう思っているのか聞いてみて
今後検討してみます
との答えで電話は終わった
妻にこの話をしたところ
モンスターピアレントやな
と冗談っぽくいわれた…
本気でいっていないことは分かるが
コレはクレームなのか
私はクレーマーなのか
モンスターピアレントなのか
悩んでしまった
学校教育
に意見をいうことはクレームなのか…
いやーこれは難しい問題だなぁ…
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