こんにちは。
KOHGYOANスタッフです。
今日は 先生から皆様へコメントをいただいていますので
初めにご紹介いたします。
今まで、
青空個展で出会った方々のお陰で
今の私があると
深く感謝しております。
城本敏由樹
では、先生の摩訶不思議!?な逸話をお楽しみください。
~行脚の旅編~
四国の佐多岬半島の料理旅館、「えびすや」を皮切りに
車ホーミーで、全国行脚の旅に出た時の思い出・・・
≪其の1≫ 四国のとある場所にて
そこでは、車の窓ガラスにガムテープで20枚ほどの
作品の絵を貼って座り
机を一脚買って、座布団を敷き
路上個展をしていたが・・・
1日目は、恥ずかしながら売上は「ゼロ」であった。
その晩は、ビールを1本飲んで
・・・車で眠る。
風混じりの寒い日であった。
「さむっ・・」
【作品 コンテと墨で書いたブラックフィッシュ】
2日目
その日も前日と同じように路上個展をしていたら
午前中、人が2、3人寄ってきた。
通りすがりの人 「兄ちゃん、何しよるんぜ?」
城本青年 「見たらわかるやろ」
通りすがりの人 「・・・ふーん」
頷いて、その人たちはそのまま去っていった。
それからしばらくして、犬を連れた人が寄ってきて
「あんた、面白い絵をかくなあ」 と
それから諸々の会話のあと・・・
「私は、居酒屋を経営しておる」
「あんた、うちの店に来て壁に絵を書いてくれんか」
路上個展は、急遽閉店!!
お店に行って、壁に絵を書く事に!
書く画面がずいぶん広くて
お世話になった日数は
なんと3日!!
3食、宿付き・酒付き・風呂付き・個室での
ありがたい仕事であった。
お金も頂いた。
ありがたや
ありがたや m(u_u)m
【作品 コンテと墨で書いたブラックフィッシュ】
kohgyoanスタッフ