福島よりふたたび
こんにちは。
こうご動物病院、院長のこうごです
福島に移住しボランティアをしているAKIKO先生より
メッセージが届きました。
~福島より、感謝とお礼のメッセージ~
福島では雪がチラホラ舞うようになってきました
さて、先日こちらで里親募集の記事を上げさせていただいた、景虎ちゃんの件でみなさまに朗報があります!
各方面のご協力があったおかげで、高山にいる飼い主さんが、ペット可物件へ移れることになったそうです( ´ ▽ ` )ノ
これで、景虎ちゃんは飼い主さんのもとへ戻れます!
一番嬉しい展開となりました
里親を検討してくださっていた数名のかたには、改めてお礼の連絡をさせていただきます
飼い主さんが、それはそれは嬉しそうな声で電話をくださいました
と同時に、告知に協力をくださったこうご動物病院と、声かけをしてくださったすべてのみなさまに、心からのお礼と感謝を伝えて下さい。
と伝言を預かりました
景虎ちゃん、数ヶ月ぶりに飼い主さんと一緒の生活に戻れるね( ´ ▽ ` )ノ
ほんとに良かったと思います
みなさま、ありがとうございます
また、別件でもうひとつお礼の報告があります。
数日前、こうご院長より
「患者さんから、被災地のペットに役立てて欲しいと補液セットを預かっているのだけれど、送っても良いですか?」という内容の連絡を頂きました
自宅治療中の愛犬のために、飼い主さまが病院から購入していた分だったそうですが、とても残念なことに、お亡くなりになったとのこと
使っていない補液セットを、被災地の動物治療に役立ててください
という、飼い主さまの温かいご意向だそうです
もちろん、「ありがとうございます!」とお答えし、先日受け取らせていただきました
補液は、病院内、または獣医師の指示の元に行うものですから、私が個人的に治療行為として使うことはできません
そこで、福島で保護動物たちの避妊去勢などに積極的に取り組んでおられる、伊達市のアリス動物病院さんに届けることにしました
以前ご挨拶に伺ったことがあったので、今回の経緯を話し、こちらで使っていただけたら幸いですと申しあげたところ、院長が深々と頭をさげて受け取ってくださいました
「お気持ちに心から感謝します
まだまだ治療や処置が必要な被災動物たちのために、ありがたく使わせていただきます」
と。
遠くから、被災地の動物たち、また飼い主や医療従事者のことを思ってくださるたくさんの方々がいることに、私自身も日々感謝の思いで過ごしています
私が橋渡しになれることがあれば、これからも引き続き取り組んで参ります
こうご院長、スタッフのみなさん
また患者さま
これからもみなさんの笑顔と元気で、福島を応援してください(=´∀`)人(´∀`=)
以上、AKIKO先生からのメッセージでした。
これからも福島からの情報があればブログにて
皆様にお知らせしますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
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