浪合の御所の里 | 新しいスピリチュアル ハッピーネット

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2021年4月22日 黒川裕司

昨日(R6/5/9)、浪合の診療所の近くにある「御所の里」というお食事処に行って、ランチを食べました。

 

 

 

 

その理由は、阿智村浪合診療所に、用事があったからです。





5月2日にネパール人の元社員の娘さんが、額に大きなこぶを作り、診療所で診察を受けたのですが、保険証か、マイナンバーカードを所持していなかったために、保険が利かなくて現金で支払うことになったためです。
 

ブログ「久しぶりの別荘滞在」を参照のこと。

 

 

 

診療所では、手続きだけで、30分ほど掛かりました。

マイナンバーカードを持参すれは、支払ったお金を現金で返してくれるというので、私が名古屋で受け取ったマイナーバーカードを持参したのでした。

返金されたお金には、小銭があったので、親切にも封筒に入れていただきました。

診療所を出るときには、ちょうどお昼時の時間になったため、近くにあるお食事処「御所の里」で昼食をとることにしました。

この「御所の里」は、お昼になると村の人たちのたまり場となっていて、村の人たちが集まってます。

私が、御所の里に着いたのが、12時前でしたので、村の人たちは誰も来ていませんでした。

そのため、女将さんと雑談をしました。

この阿智村では、松茸がよく採れるという話になりました。

女将さんは、

「松茸は素人がいくら行っても採れないね。」

と、おっしゃいました。それに対して、私も、

「自分一人では、松茸が生えている場所が分からないので、採りに行くつもりはないですね。
 その代わり、別荘の庭には、蕨や、コシアブラが生えてくるので、それを自分で食べられるようにしたいです。」


と、答えました。

「山菜にはそれぞれ、調理方法があるから、学ばないといけないね。」

私は、御所の里のメニューを見て、山菜の天ぷらが付いている'御所のそば'を注文しました。

そんなやりとりをしているうちに、いつもの村の人たちが、やって来ました。





皆さんは、お菓子やチョコレートを、持参してこられます。

菓子器にそれぞれのお菓子を移して、お茶をいれて飲みながら雑談を始めます。

GW が終わったばかりでしたので、子供や孫の来客があり、少し疲れたのでゆっくりしたい、などのお話でした。

私は、山菜天ぷら付きのお蕎麦を食べ終わり、お勘定をしました。帰り際に、

「別荘の下にあるお蕎麦屋'おにひら'さんのように、海老の天ぷらはないけれど、とても豪華な山菜の天ぷらでした。
 これで、税込 850円は安いですね。」


と話しました。すると、女将さんは、次のように、おっしゃいました。

「それは、時々言われる。
 今は、特に山菜のシーズンなので、特に旬の山菜が山ほど採れるから。」


何種類かの旬の山菜天ぷらは、値段とは関係なく、とても美味しかったです。


蕎麦屋の'おにひら'さんは、店舗も大きく、何人も人が働いています。

この御所の里は、女将さんとお手伝いさんの二人で、切り盛りしています。

それが、山菜天ぷらやおそばの値段に、大きく跳ね返っているのだなと思い、またお値打ちなお蕎麦を食べに来ようと思いました。   (黒川 記)