8月19日 宮川上流

 

もうすぐ 8月末で専用区も終了の宮川上流へ

 

水位は、ダム灌漑放水で平水の5㎝高と他の河川は渇水の中

 

平水より高水の超貴重な河川条件の宮川上流です。

 

 

水温はかなり高く、温いです。

 

上流の宮川ダムの水が、連日の酷暑で煮えているようです。

 

 

この辺りは、石色は悪くはないですが、中上流は苔が腐って

 

ドロドロ状態。 気持ち悪い川色になってしまっています。

 

 

逆にこの辺りには、苔がついてない石も多くあり、

 

理解に苦しむ状態です。

 

 

掛かる鮎は

 

 

高水温のために、皮が硬くなり、黄金色になって

 

残念ながら 鮎の美しさが台無しに

 


早くも なにか落ち鮎みたいな感じになってしまっていますね。

 

 

10時までは、専用区外の調査に竿出し、残念ながら全然だめでした。

 

ドロドロで汚いし........ 水が長らく出てないですからね

 

専用区のこの場所は、10時から14時

 

 

31匹でしたが、鮎としては、あまり美しくないです。

 

しかし引きは強烈で、釣り味は最高なのですがね。

 

自宅で腹だししたら、ハラミはかなり厚くて、身質は良さそうでした。

 

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8月9日 蓮ダム上流 蓮川

 

去年の大雨で、すっかり石がなくってしまって

 

今シーズンは、まったくダメな 秘境 蓮川。

 

 

釣り人も全く来なくなり、情報もないので、本日は3時間ときめて

 

今年の状況を確認します。

 

 

相変らず 水質は、紀伊半島トップクラス!

 

なにせ流域に人が住んでいないので、汚染物質が流入しないので

 

逆に苔があまり育たず 鮎の成長も遅いですね。

 

 

ヒキガエルも健在! 昔は自宅の庭の小川近くにも、いたのですがね。

 

 

前は、頭大の石がゴロゴロと敷き詰められていたのですが、

 

今は付き場になる場所がありません。 石のある場所に、まだ稚鮎サイズが

 

ワサワサと群れています。

 

天然遡上は、十分な量が遡上しているのですが、餌場がないので

 

成長できないようです。

 

 

石のある浅場には、縄張り鮎がまばらに付いていて

 

 

これで 大きい方のサイズですね。

 


レギラーは、この程度

 

餌場に多過ぎる鮎がいるので、追う鮎でも縄張り意識が弱く、

 

掛かりが浅く ポロリ ポロリと半分は空中バレ!

 

3時間で

 

 

21匹。  特大サイズは、放流の数少ない生き残りのようです。

 

ダムでの再生サイクルは、今年も十分な親鮎がいるので、大丈夫でしょう。

 

後は、また 大雨で岸にあげられてしまっている 石が流れに戻ってくれれば

 

秘境復活なのですがね。
 


 

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8月5日  櫛田川上流 支流 波瀬川

 

いよいよ タクリ、引っ掛けの一部解禁が始まりましたね。

 

専用区を残し、宮川上流、櫛田川上流 波瀬川と、両河川

 

4日に解禁してしまいました。  今シーズン いよいよ

 

早くも終盤戦です。

 

波瀬川は、今一つ調子が上がらないシーズンでしたが、

 

今日は雰囲気が違いました!

 

 

朝一は、前日にタクリの人々が大勢入った痕跡だらけの専用区外

 

 

前までは、群れが多すぎて 付き鮎にたどり着けなかったのですが、

 

群れ鮎が、タクリで追い払われて、ポイントポイントに今日はちゃんと

 

縄張り鮎が陣取っていました。

 

次は専用区  ポイントが少ない波瀬川で、毎日釣り人が入っている

 

ポイントは普通にやっても無駄なので、オトリを入れる角度、オトリの元気度で

 

狙う場所などを考慮しながら、攻めて行きます。

 

 

この場所も毎日叩かれていますが、逆上げ、ピンポイントキャスティングでは

 

良型が飛びついて来ますね。

 

 

しかし、早くも良型が、大きな群れを作り 成熟行動に入ってますね。

 

1000匹ぐらいの大きな群れに、何個か出くわしました。

 

もう一度 縄張りを持ってくれれば良いのですが、この大きさの群れに

 

なってしまうと、望みはあまりないでしょうね。

 


この場所の群れが、最大クラスでした。 元気なオトリでも群れに

 

馴染めず 群れが逃げまどいます。 10メートル以上の長さで、大蛇のように

 

ヌメヌメと泳ぎながら、移動するだけの集団です。

 

 

波立ちの下では

 

 

良型の縄張り持ちが、待ち構えてくれています。

 

2時過ぎに、山の方に黒い雲が出てきて、ゴロゴロと聞こえてきたので

 

早々に納竿

 

 

58匹でした。 もう少し早い時期に、釣れ出してほしかったですね。

 

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8月1日  高見川

 

今日の朝は、気温18度と 爽やかなお天気!

 

川の水も イー感じで冷たくて 気持ちイイ 朝です!

 

毎日 こんな感じで お願いできないでしょうかね。

 

先日の好調ポイントを 再度攻めます。

 

 

鮎さんも 気持ち良いのか ラインを引きちぎりそうな勢いで

 

アタックしてきます!

 

 

23㎝up ヨ~引きます!

 

こいつをオトリにして、キツイ瀬にねじ込むと

 

デカイ デカイ

とんでもない引きでした! 

 

上へ 下へと 23㎝のオトリがついているのに、お構いなしに

 

水深30㎝の浅場をジェットスキーのように、水しぶきをあげて

 

疾走します!

 

最初 あまりの暴れように、尺アマゴが掛かったと思いましたが

 

途中から鮎とわかり、タメもとで ブッコ抜きました。

 

 

その後も、ポツポツと掛かりますが、平水になるとやはり渋いですね。

 

少し高水の時が、楽しめる支流ですね。

 

この支流分 27匹。 この水位では、もう当分掛からんと思います。

 

 

午後は、別の支流へ

 

 

残念ながら 足跡だらけです

 

 

この支流は、鮎が薄いので一度釣りあげると、その後はもうあまり

 

掛かりません。

 

 

まだあまり大きくなっていないうちに、釣りあげてしまうと

 

残りは大きくならずに終了になるので、今シーズンはもう終了と言う感じですね。

 

この上流に、もう一ヶ所良い場所があるので、そちらに期待して

 

見に行きます。

 

 

ポイントにつくと、  ン....................   熊?!

 

黒い物体2つが、川の中で 泳いでいるのか? 四ッ脚で歩いているようにも

 

見えます。

 

川は道路から10mぐらい下なので、近づいてよくる見ると

 

手にヤスを持ち、黒いラッシュガードを着た 密漁者!

 

網・引っ掛け等は、8月25日が解禁日なので、違法者たちです。

 

しかも ベストポイントで...........................................

 

注意して、警察呼ぶぞと、脅しておきましたが、決まり事は、

 

知りませんでしたでは、許されれないのでね。

 

近くに車も、バイクもなかったので、ログハウスか、別荘地の人間

 

のようですね。 こまったものです。

 

で いろいろあり、午後は1匹だけでした。

 

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7月28日 高見川 支流

 

朝から大字の神社掃除で、大汗をかいてバテバテなので

 

軽く近場の高見の支流調査に入ります。

 

今年は良い話を全く聞かない支流ですが、鮎は放流してあるので

 

どこかには、いるだろうと..................

 

また、連日のゲリラ雷雨で、水も良く出たので

 

そろそろ掛かりそうなポイントに目星をつけて、竿を出してみます。

 

10時すぎのスロースタート。

 

 

石色は、はっきり言って良くないです。艶やかに磨かれている石は皆無で、

 

ところどころ微妙な石色があるので、そこを狙います!

 

 

入れポンで掛かりましたが、口掛かり。

 

これをオトリに泳がせると、次も入れポン!

 

連チャンで入れポンしますが、すべて口掛かりばかり。

 

あまり追い気はないようなので、大型の口掛かり対策に

 

2本ヤナギ針で、泳がしていきます。

 

 

たまに背掛かりすると、サイズがサイズなので、グルグルと引っぱり

 

回されて、ヒヤヒヤ物です。 度重なる出水で、川の中は枝がイッパイ

 

底石に引っかかっていて、根がかりが多発します。

 

掛かり鮎ごと、沈み枝に巻かれても、ヤナギが深く刺さっていれば

 

回収に入っても、掛かり鮎も掛かったままで、回収できることも多いですね。

 

 

人がやってないようで、掛かるサイズは、4割21㎝、4割は23㎝、2割18㎝以下

 

と言うパラダイス!

 

 

しかし、2時過ぎに また 曇ってきたので、早々に退散します。

 

 

4時間ほどの釣行でしたが、41匹と楽しめた 高見支流でした。

 

帰り道 他のポイントもみてまわりましたが、石色は全体に良くないですが

 

良型鮎の良く見えているポイントもあり、連日の出水が良い方に影響した

 

ようですね。 高水の内が釣りやすそうな感じです。

 

ただ 足場は悪いので、健脚の方のみ おすすめです。

 

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