スポンサー、選手・スタッフとの契約。
試合日程、グッズやユニフォーム、道具の手配。
キャンプや各種イベント、入寮や年間計画。
そして決算後の総会など、目白押しだ。
いつも肌で感じるが、球団が運営出来るのは、様々な善意の要素が重なり合い成り立っている。
いつも内部で繰り返し伝えているのは、お金を出してくれている人、支えようとしている地域の人がいるから成り立っている。
この点だ。
本気なのか、感謝の気持ちを持ってこの場にいるのか。組織の中にいるスタッフ、選手、関係者にはいつも問いたい。
頑張っているつもり、感謝しているつもりでは話にならない。
11月〜1月にかけてこの問いに対峙する事が多かった。
社会人野球であれば、企業か選手個人が負担をして野球をする。
それは組織を言い換えると、プロ野球であれば、日本屈指の企業が親会社として興行収入を得る仕組みだ。
学生野球であれば、それは保護者だ。
私たちの地域スポーツは、地域の企業や地域の方々の善意で成り立っている要素非常に強い。
理解されていないのであれば、理解してもらうののは球団の務め。
今年は新しい選手、そして海外からも選手が入ってきてくれる。
地域の人達にとって、応援されるべき存在の選手達を獲得した。
スタッフ、選手、もちろん私自身の本気を毎日の中で特に強く意識したい。