今回、初めて
千春の誇りさんと一緒にコンサート。
お兄は、中学から千春の大ファン。

シェルターなんようで、出会った。
誇りさんが、出会わせてくれた。

この人の千春愛は、次元が違う。異次元な千春の誇り。私からすれば、変態だ!最大最上級の、褒め言葉である。千春との思い出を持ってるすぎる。お兄の話を聞いていると、私の、松山千春と握手したいって夢が、いつか叶いそうな気がしてきてしまう。松山千春は、優しい。

全盛期の千春を知りつくして、味わいすぎているから、千春を愛しているからこそ、最近の千春を見ているのがツラくて心配で、ここ数年は、県内に千春が来れば行くけど、わざわざ県外には行かなくなっていた。昔は、どこまでだって飛んでってる。足寄にも。

なのに、ここ数年の千春のことも何でも知ってるし、千春話が尽きない。俺は千春を影から見守る会なんだってば!って言ってるけど、本当に影から見守り続けている、千春を愛してやまないスーパー千春の誇りさんだ。

今回、私が、お願いお願いえーんチュー
してしまったもんだから、同行してくれた。


 
オーラス。

千春が去っていった。
と、同時に帰り始める人が続々。

もちろん私達は、そのまま自分の席で拍手を送り続けていた。私は、夏目さん達の姿を忘れまいと、目に焼き付けなきゃと、涙が止まらないけど目をこじ開けて本当に必死になって見ていた。聴いていた。
お兄は、私の周りでは誰よりも大きい拍手を送り続けていた。



演奏が、ピタッと止まった。
ついに、終わってしまったのだ。

その瞬間私達の一言目が
同じタイミングで同時に出た。

お兄は私に、

最高だったな!!

と、声をかけた。


私は号泣しながら、
ありがとうございましたえーんえーんえーん
って、お兄に伝えたらしい。


お兄の一言目が、
かっぱ良かったな!とか、かっぱ泣きすぎだべ笑!とか、感動したか!?とかぢゃなく、やっぱり昔と違うなーとか、千春つらそうだったなーとかでもなく、

最高だったな!!

だったのが、私の感動を
更にでっかくしてしまった。

私の入金が遅かったせいか、3階になってしまった。山崎さん、春名さん、中道さんは全く見えなかった。昔の魔法がかかったような千春の声とは全然違う。コンサート中、お兄はよっぽど、今の千春に切なさを感じたり、千春が心配だったり、私なんかとは全然違う気持ちでいっぱいだったんぢゃないかと思う。開演前から大ハシャギの私、最初から最後まで号泣している私は、よっぽどうるさかったと思う。

それでもお兄は、
最高だったな!!と、興奮気味に、
一言目に笑顔で言ってくれた。

お兄の、最高だったな!を、私は一生忘れない。たぶん。忘れたくないなー。本当に嬉しかった。

あの魔法がかった千春の歌声を生で聞いてきた千春の誇り、中学生から千春を追いかけ続けてきた千春の誇りが言うんだから、間違いない。

今回の松山千春コンサートは、
本当に最高だった。

その、最高のコンサートに自分が参加できたこと、千春と千春の誇りさんたちと同じ空気を吸えたこと、同じ時間を共有できたことに感謝しかない。




と、ブログを書いていたら
ミルクさんの感想が入ってきた。

間違いない。
やっぱり今回の仙台、千春は最高だった。