年末に、いちばんブログを読まれたくなかった人に、ブログを読まれていたことがわかって、全部消すか、ブログ辞めるかも考えました。でも、やっぱり消さないで2024年も書きたいときに書きたいことを綴っていこうと決めました。まさか、身近な人に読まれるとは思ってなかったから、自分の裸を見られたみたいに本当に不快に感じた。でも、誰に話すよりなにより、このブログが何よりも自分の本音と本当のことだけだから、何も恥じることはないと思いました。隠すこともない。

きっとまたこれを読む人へ
過去に浸って過去に戻ったほうが、楽で簡単で居心地がよくて。ずっと泣いてるほうが本当に簡単で。どうせまた、どうせあたしなんかって考えたほうが楽で。未来のことを考える、明るい未来を考えてみる、未来を想像するって、私には本当にこわくて未知なことだったりする。だから、前向きなことを考える、未来のことを考えるって、こわい。でも、私は変わりたいし、変える。自分で変える。オヤジがあんな病気になった、オヤジが病気する前から問題しかなかった。子供んときから、ずっと家のことで悩んでた。みんなが、羨ましかった。けど、もしかしたらこれからはいいこといっぱいあるかもしれない。私にも、ふつうの毎日、平凡すぎる毎日がくるかもしれない。でも、自分でそれを見過ごしてしまったら、なんも意味ねー。だから、見過ごさないよに、間違わないよに、同じこと繰り返さないように、自分で良い未来作る。だから、応援してください。色んなことが本当にこわいのが正直なとこだけど、頑張ってみます2024年、年女。





1月31日
ステキボウズと私の副業先へ行った。
元気がないときは、
ひとりでいないほうがいい。
外に出る気になってくれて良かった。

今いちばん歌いたい曲歌うべ!となり、
何を入れたか見えないように
私は目を閉じていた。

流れたのは、またまた
果て~しいない~♪のイントロ!!


こっちが恥ずかしくなった。

今日も声が出るので、爆笑しまくった。


結局そのあと、
30代で私しか歌う人いないと思ってた

浅草キッドを歌ってくれたのだが。

泣きそうなって、歌えなくなってた。
私はすでに、泣いていた。




店が終わり、今日もまたアニキへ。

19年前?20年前?
16才、高1の1月24日。
私は出会った場所も、アニキとステキボウズとアルバローザが、どんな格好だったかも、はっきり覚えている。もう20年も前のことだけど、あの日の私の気持ちは色褪せない。私達にナンパみたいにヘラヘラ笑顔で声をかけるアニキ、その横で冷たい顔、ナイフのような目付きで目を合わせることも一緒に話すこともなくふてぶてしく歩き続けるステキボウズ。生まれて初めての一目惚れ😍😍😍と、ふたりに熱く語った。アニキは爆笑、ステキボウズは聞きあきて呆れていた。

あの日から今まで、アニキとはずっと仲良しだった。仲良くしてくれた。ステキボウズとは、ずっと会ってたのに30手前くらいでやっと話せるようになった。憧れすぎて緊張して、何歳なっても話すとかムリだった。昔から仲良しぢゃなくて本当に良かった。今で本当に良かった。


アニキはいつも、愛を沢山くれる。みんな私に、焦れ焦れと言ってくるけど、アニキだけは、いつもいつでも、

かっぱはそのまま今のままで大丈夫!
ゆっくり行こうな😄

と言ってくれる。1月、いちばん一緒にいた人間は、間違いなくアニキだった。久しぶりのアニキの優しさを味わってしまったので、しばらくアニキ離れできないと思う。あいらぶアニキ。


ステキボウズはぶっ飛びすぎててついていけなくななったから、新年早々、もうムリだあんたさいてーだもうムリあっちいけ!と、泣き暴れてみた。本当に最悪な2024年の始まりだった。でも、変わった。そっから変わった。我慢しないで本音伝えたほうがいい場合もあることを私は学んだ。ステキボウズとは真逆の姿になってしまったステキボウズと私が一緒にいると、みんなが本当に喜んでくれる。それが嬉しい。ステキボウズといる私は、しあわせそうに見えるらしい。しあわせそうって、大人になって初めて言われた。もう35の私に、ステキボウズは沢山の初めてをくれる。18で実家を出てから、ずっと年の離れた大人とばっかり一緒にいた。友達、飲み仲間も、ずっとそうだった。今初めて、苦手だったはずの同年代とばかり過ごしている。大人になってからは、みんなが楽しそうに見えて、同年代といるのって辛かったりした。でも、今は違う。ステキボウズのおかげだ。また私が仲間と過ごすきっかけを作ってくれた。ステキボウズは、私といるとニコニコする。笑わないステキボウズが笑ってると、本当に嬉しい。



私はもう、過去にとらわれたくない。
過去にしがみついてると、
過去に、過去のモノに気持ちが戻ってしまう、戻ってしまいたくなるときもまだまだあるけど、過去に浸ってたほが居心地いいときも正直あるけど、

アニキといると強くなれるし、ステキボウズといると本当にみんなが喜んでくれる。私が幸せそうだからだ。

だから、アニキに甘えながら頼りながら、ステキボウズとも楽しい時間過ごして、良い未来のことを考えていきたいなと思う。私達は、これから幸せにならなきゃいけない。みんないる。だから、不安定病みまくりのうちらだけど、大丈夫だきっと。もし、私達がまた会わなくなったって、それでもお互い幸せにならなきゃいけない。私達は、まだまだ生きていかなきゃいけない。だったら、良い未来に進まなければ。アニキが教えてくれた。そのへんを、私もステキボウズも、よく分からないまま今まで生きてきてしまっている。

アニキは私達より頭ひとつでかくて、優しいクマみたいで、お父さんみたい。私はモデル体型のステキボウズより頭がでかいしデブだし出っ歯だし、もう最悪である。でも私の出っ歯を見てステキボウズが笑ってくれるから、出っ歯で良かったと思った。ステキボウズとアニキが20年前のあの日一緒にいて私に出会ってくれて、20年経った今でもマブダチで、本当に良かったと思った。

帰りに3人で写真を撮った。
私もコンバースはいてけば良かったガーン
20年前は、ナイフと怪獣だったのに
ふたりとも優しいやっこいオジサン。
あたいは、出っ歯丸出し幸せな少女❤️
ふたりと撮る写真はいつも幸せいっぱい。


アニキとステキボウズが初めて一緒に副業先に来てくれた、1年前の10月。オヤジのことで元気がない、結構ボロボロだった私に、ふたりがかっぱのために!って歌ってくれたバラ色の日々、本当に嬉しかった。翌日の、人生バラ色だぞってメール、絶対忘れない。アニキとステキボウズのこれからが、バラ色の日々になりますように。


1月、ずっとアニキといた。ずっとステキボウズといた。私の思い出の1月最終日に、ふたりと飲んで語れて、しあわせな気持ちで2月に突入した。

除雪なかったからずっと一緒いれた。
雪降らないから簡単に遊びに行けた。
オヤジに感謝しかない。オヤジありがど
絶対オヤジのおかげだと思う。



2月3日(土)
早く寝て夜中に起きて、私の副業が終わるのを待っててくれた。こんなの初めてだった!!2時までのつもりが、あっとゆーまに朝4時だった。時間たつな早いやーと、ボソッと言われたのが嬉しかった。仕事が終わってから、一緒に酒を飲むのがサイコーにうまい。毎回ほぼ原液みたいなスーパー濃い緑ハイを作ってくれるのが嬉しい。でも、これがいちばんウマイ!静かな静かな穏やかなこんな日が、しばらくずっと続きますように。