え?コレって ふつうでしょ?…という罠

小さい時からソコにあった「当たり前」が
「世間一般」とは違う…というコトは 
誰もが、時々経験するコトである。

「世間一般のルール」と「家庭のルール」の違い。

だがしかし、コレもある意味 「クセモノ」である。
見よ 世間一般のヒトビトの99%が今や
風邪もひいて無いのに クソ暑い真夏に 皆
「マスク」をつけている。
しかもだ、
「なぜ マスクをつけなければいけないのか?」
「マスクにどれほどの効果があるのか?」
ソレらを吟味することも 深く考え理解することなく
「周りの目を気にして」ただなんとなくつけている…
そんな「世間」において
「世間一般のルール」が正面きって「正しい!」と大見栄きれるだろうか?
むしろ
「家庭のルール」の方が正しい?のかもしれない…と思えるほどだ。
「家庭のルール」でさえ、本当に正しいのか?どうなのか、ソレも大見栄きって「正しい!」とは言えないコトだってあるはずだ。

ゆえに、
小さい時からソコにある「家庭のルール」であっても
ある観点からみると 大変「異常」な場合がある。
でも 当人にしてみれば、
その「家庭のルール」は「マイナールール」であるにも関わらず、「絶対的ルール」であり、慣れ親しんだ「永遠のルール」として「当たり前」という存在として無意識の領域に刻み込まれてしまう。

「え?何がオカシイの? フツーでしょ?」