「血は争えない」

◯三省堂 大辞林 第三版
血は争え・ない
父母の特質は何らかの形で子どもに受け継がれて現れるものだということ。血筋は争えない。
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蛙の子は蛙
「血は争えない」に関するほかの成句
血が上る  血を見る  血となり肉となる  血を受ける  血が繫がる  血を歃る  血と汗  血を吐く思い  血も涙もない  血が通う  血の滲むよう  血に飢える  血は争えない  血は水よりも濃い  血が引く  血で血を洗う  血湧き肉躍る  血が騒ぐ  血の出るよう  血を引く  血を分ける

さて
「血は争えない」
ふと浮かんだコトバ…

ある方の記事を 観た瞬間に浮かんだ。

日本人…(やたらと最近 ボクの中に浮かぶワード)
DNA?… とでもいうのか。

元々 日本 と呼ばれるこの国には 多種多様な民族が入ってきたコトは 歴史を遡ると容易に想像がつくはずだ。

故に 一口に「日本人」といっても多種多様な民族の「混血」と思った方が理解しやすい。

歯の形状を観ても(日々目にする光景^ ^)
「なんで こんなに 様々なんだ?」と思わされるくらい 歯の形🦷には違いがある。
コレ一つとっても 「単一」とは考えづらい。

よく「日本人は…」という表記を 観るにつけ
「どの 日本人?」を指しているのか…と違和感を 感じてしまうのだ。

「日本に住んでるから…日本人」?なのか
「日本国籍を 取得しているから…日本人」?なのか
ソレとも…
「血」?

…とまあ 色んなコトを 思うのだが、
「日本人」にも 色んな「血」が混ざっているコトだろうし 誰が「本当の日本人」か?…と 突き止めようとしても まあ〜骨が折れるコト間違いなし(笑

だが… それこそ
「血は争えない」

自分の中に流れる「血」
その「血」こそが 「自分のすべて」
…なのかもしれないなあ
…逆らえないなあ…なんて思う今日この頃。♡
なんでかなあ…(笑