末期がんの先 -7ページ目

末期がんの先

妻の闘病記です
2013年8月貧血の精密検査の結果大腸がんに侵されていることが発覚。
手術で大腸ガンは切除したが、腹膜播種が判明、末期がんの宣告を受ける。
生き残るため悪戦苦闘する闘病記です。

腫瘍内科診察日

腫瘍マーカー CEA  4  正常。

他の腫瘍マーカーも知りたいと思うけど、保険がナントカカントカで難しいようだ。

草津総合病院では、3つぐらいの腫瘍マーカーを見繕って検査してくれたけど。

この病院のような対応を求めるのは贅沢なのかもしれない。

HIPEC治療を受けた患者は、他の病院で診療拒否を受ける人が多い。

治療してくれるだけ、ありがたいと思ったほうがいいのだろう。




待合室で、今井雅之さんの会見を観た。

酷い会見だ、今井さんは腹膜播種治療があることを知らないようである。

知らなければ、死ぬしか無い。

誰かHIPEC治療のことを教えてやれよ。こんな悲惨な会見しなくてもすむだろう。

一応ブログのコメントに投稿はしたが、本人には届かないだろう。

今井さんの状態は、かなり悪いように見受けられるので。

HIPECをしても助かるかどうか、難しいと思う。

ヘタすると胸膜播種まで行ってるかもしれない。小腸にも播種が付いているかもしれない。

しかし、まだ自分で立って歩ける体力があるようなので。

手術を受けられる。

たとえ、助かる見込みが少なくても、手術に掛ける価値はあると思う。

今井さん気づいてください。