再発 | 末期がんの先

末期がんの先

妻の闘病記です
2013年8月貧血の精密検査の結果大腸がんに侵されていることが発覚。
手術で大腸ガンは切除したが、腹膜播種が判明、末期がんの宣告を受ける。
生き残るため悪戦苦闘する闘病記です。

腫瘍内科受診。

腫瘍マーカーCEAの値が 3 -.> 9.4に跳ね上がっていた。

CT検査の結果。

大動脈付近のリンパ節に腫れが数箇所観られる。(2箇所のように見えたけど)

手術で取れる場所ではないらしい。

臓器に異常は観られない。

念の為に、PET-CT検査をお願いするつもり。

主治医の診断。

がんが再発したよう。このまま放置すると、さらに再発箇所が増えるかもしれないので。

抗癌剤治療を早期に再開したほうがいいとのこと。

前回の抗癌剤治療では腫瘍マーカーの値に変化が出づらかったので。

薬の配合を変えるとのこと。



とうとう再発してしまいました。

がんを封じ込められたのは1年7ヶ月ぐらいでしょうか。


妻は最近仕事のストレスが溜まっていた。

あと、運動不足もたっぷりある。


体が弱ったらすぐ再発してしまうのか。


終わりなき戦いが始まったような気がする。