最近、腹膜播種闘病のブロガーさんが二人も逝かれました。
闘病期間はどちらとも1年半から2年とのこと。
どちらの方も、その頃HIPEC手術を受けていれば、現在でも元気に生きていた可能性が十分あります。
私の妻のように。
末期がんの宣告は、患者本人にとってはショックすぎて。
思考も停止して何もできなくなります。
こんな時は、患者の身近な人が助けてあげなければいけません。
「腹膜播種は腹膜播種センターでHIPEC手術をするしか、生き延びることができないんだよ」
と、導いてあげなければいかません。
当然、標準治療ではなく、HIPECを外道な治療としか認識していない、無能な医者を説得するのも、
身近な人の役目です。
お二人とも、身近な人の援助は受けられなったようです。
残念です。
ご冥福をお祈りします。