満開の桜花見旅、前回で終了ではございません
まだまだ続きはございますので、もう一回だけお付き合いくださいませm(_ _)m
念願かなって、ようやく海津大崎の満開の桜を見ることができ、最後に和菓子3連発で〆て次へと向かいました。
そうそう、車を停めてた付近にあった大崎寺は少し高台にあるので、そこからはこんな感じに琵琶湖を一望。上から桜を眺めることもできました
さて、この後なんですが、
来た方向へ戻るのではなく、矢印の方へさらに先へと進んで行きます。
海津大崎はここまでなんですが、この後も琵琶湖沿いはずっと桜並木が続いています。
少し進むと車停めれそうな場所があったので停めて、これはやってきた方向の景色。
ご覧のように、ここでもずっと桜並木が見事に続いてるでしょ。
琵琶湖の湖岸に降りてみても、桜が満開。先の方までずっと続いてるのも伺えます。
こんな感じでこの先もずっと、桜並木のドライブを楽しめる琵琶湖湖北地区。
実は、ここから奥琵琶湖パークウェイという道路があって、ここを走ってみたくて久津間でやってきたんです
こちらの地図の黄色い道路が奥琵琶湖パークウェイ。
滋賀・琵琶湖観光情報のHPによりますと、
びわ湖の最北端に突き出た葛籠尾半島を縦に走る、18.8kmの風光明媚なドライブコース。
沿道を飾るのは樹齢20年から25年の約3000本の桜並木。眼下には、太陽の光に反射して輝く、雄大なびわ湖。
つづら尾崎展望台からは、びわ湖の4分の1以上の景観を臨むことができます。
との紹介が。
これ読むだけでもめっちゃ行きたくなってきますよね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
地図左側の黒い道路が海津大崎から続く道で赤の矢印のように進んできて、奥琵琶湖パークウェイに入るとどんどん山道を登って行き、半島の先端にあるつづら尾崎展望台までが一区切り。
そこから先のピンクの長い矢印部分は、18.8km部分まで一方通行のため反対側からこの道路に入ることはできず、つづら尾崎展望台で引き返すか進んで行くかの二択を迫られます
ですので、奥琵琶湖パークウェイを走破したい時は、必ず私と同じ方向から進んで行かないといけません
ちなみに、夕方18時~翌朝8時までは通行止めで入口と出口のゲートも閉ざされますし、12月~3月は冬季通行止めとなりますのでご注意あれ
ここはドライブに専念して、ゆっくり桜を愛でながら一気につづら尾崎展望台まで駆け上がろうと思っていたのですが、
ちょうど地図の2.0km付近にあった、湖岸緑地奥出浜園地にちょいとお立ち寄り
もちろん、桜がきれいに咲いてたから🌸
ほんまに満開真っ盛りって感じで、めっちゃきれいでした。
でも少し強い風が吹くと、花びらがひらひら舞い散り、満開ももうすぐ終わり
わかりにくいかもですが、写真でも花びらが散っている様子が写っています。
そして、こちらがこれから進む方向の景色。まだまだこの先もきれいな桜並木が続いているので、かなり期待できますね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
ということで、こちらでしばし桜を眺めて休憩し、再び奥琵琶湖パークウェイを進んで行きました。
この辺りはまだ平坦な道で琵琶湖の湖周を進んで行くだけなのですが、パークウェイの地図の7.0km付近から一気に山登りが始まり琵琶湖をどんどん見下ろす車窓へと変わっていきます。
山を登りきって、11:20に到着したつづら尾崎展望台。
そこから景色は、桜と琵琶湖を一望できる絶景
こちらは進んできた方角なのですが、わかりますでしょうか
見えている半島の裾野が、ずっと桜並木が続いていてピンクで縁取られたようになっているのが
こちらが、ちょうど登りはじめ付近の景色
登り始め付近も、
登ってる間も、ずっと桜
眼下に琵琶湖を見下ろしながらの絶景を楽しめるだけでもいいんですが、それにプラス満開の桜が出迎えてくれてるなんてほんまに最高の気分
さらに展望台には、鉄穴(じんつぼ)古墳という小高い山になってるところがあって、
そこにあがると、もっと上から桜と琵琶湖を眺めることもできます。
一応どなたかの墓地と伝えられているそうで古墳と名付けられていますが、
上にあがっても墓石のようなものはなく、こちらの木製のテーブルと椅子が備え付けられているだけでした
古墳を降りて続いて向かったのが、つづら尾崎展望台の大きな駐車場。昼前ってこともあって、多くの車やバイクが停まっていました。
てか、駐車場の周りも桜で埋め尽くされてるでしょ
この駐車場があるのは登ってきた側ではなく、これから進んで行く側。
奥琵琶湖パークウェイの紹介のところで書きましたが、この駐車場までは普通にこれますが、ここを出る時に反対側の一方通行方向に進んでしまうと戻って来れないので、来た道を戻っていきたい人は特に注意しないといけません。
で、こちらが展望台から東側の眺め。ここからの方が琵琶湖が大きく広がって見え、
琵琶湖の向こう側には、長浜市の市街地の平野も一望。
スカッと晴れていたらもっと素晴らしいでしょうねぇ。この景色を見るためだけに来ても、絶対価値あると思います。
ちなみに、
このつづら尾崎展望台は恋人の聖地らしく、、、
聖地としてのハートのオブジェとともに、何故か色んな動物たちの像も設置されていました
まあ、私には全く関係ない場所ですけどね
ということで恋人の聖地はあっさりスルーして、売店とかある場所でちょこっと休憩してつづら尾崎展望台見学は終了。
11:45に展望台を出発。私は反対側に降りていくので、間違わないように一方通行の道を進んで行きました
この一方通行の道も、たくさんの桜を見ながら進んで行くことができ、
下りきった辺りのちょうど18km付近にあるのが、月出展望台。
下りきったと言っても、まだそこそこ高い位置にあって、
これくらいの位置から琵琶湖を眺めることができました。
最後は、月出展望台の満開の桜でじっくりお花見をして、奥琵琶湖パークウェイドライブの終了
約1時間かけて、素晴らしいドライブを楽しむことができました
この後は、夕方にある用事に向けて自宅に向かう
いやいや、その前に腹が減っては戦はできぬってことで、奥琵琶湖パークウェイからR8に出てすぐのところにある道の駅塩津街道あぢかまの里に寄って腹ごしらえ
こちらの、鮒寿し茶漬けセット(1,500円)をいただきました\(^O^)/
独特のにおいがあって家には絶対持って帰って食べれない鮒寿し。でも私は好きなので、こうやってお店で食べることができるのは嬉しい限り
大きくて肉厚な鯖寿司も2切れついていて、滋賀の名物をいっぺんに味わえるのも魅力的。
美味しくペロっとたいらげちゃいました(*^¬^*) ♪
そしてお土産に買った、こちらブルーベリーとチーズの2つのパン。
これがめっちゃ美味しかった
ぶ厚くてけっこう大きめのサイズで食べ応えもあったし、それよりもこれらのパン、普通のパンではなく・・・
なんと、ごパン(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
米粉を使ってるとかではなく、炊いたご飯を小麦粉と合わせて作ってある珍しいパンなんです
イーゼルに書いてある通り、めっちゃモチモチふわふわで、次の日に食べたんですが、一日経ってもモチフワ感半端なかったです
いかがでしたでしょうか、滋賀県海津大崎と奥琵琶湖パークウェイの満開の桜の数々。
2つ合わせると20km以上続く桜並木は、圧巻としか言いようがありませんでした
湖北の方なので気軽に行けるって場所ではないですが、待っている景色は素晴らしい絶景ばかり
よろしければ、是非一度訪れてみて下さいませ
ということで、次回からは真冬に舞い戻って、冬旅の続きを再開いたします