冬の一人旅絶賛更新中ですが、ちょいと一休みしましてグラサン

 

4月11日(木)、夕方から用事があってたまたま休みを取っていたのですが、前日の天気予報で天気も良さげだったので、久しぶりに車で少し遠出してまいりました車DASH!

最近、近場のプチ旅も電車やバスを使ってることが多かったので、車で出かけたこと書くのっていつぶりやろなぁって調べてみると、なんと2021年の東北北海道一人旅以来( ̄□ ̄;)!!

車で出かけることはよくしていますが、ここに書いてないだけなんですけどね^^;

 

少しだけ、春のドライブ記にお付き合いくださいませm(_ _)m

 

自宅を出発したのが、朝の5:40!

4:30起床で、家のことはほったらかしで普段起きる時間よりも早くに出発グラサン

早朝に都市部を抜けないと、えらい渋滞にはまってしまいますからねぇゲッソリ

ということで、R1→京都外環→R1→R161で走ること約2時間。

このルート見ただけで、だいたいの行先想像できる方は関西人ウインク

 

7:45着でやってきたのは~~~

 

 

 

 

 

ついに来ました、海津大崎(かいづおおさき)\(^O^)/

 

・・・って、名前だけ聞いてもあまりピンときませんよね^^

ここは、日本一の広さを誇る琵琶湖の北側、湖北に位置する場所。

そう、今回やってきたのは滋賀県!!

 

 

 

こちらが琵琶湖周辺の地図。青く塗ったラインがR161で、湖西道路を経由して琵琶湖の西側を南北に結んでいる国道。

そのR161をひたすら北上して、JR湖西線マキノ駅からほど近い場所にあるのが海津大崎。

地図で見ても、琵琶湖の北端付近ってのがわかるかと思います。

このR161は渋滞してしまうとかなり時間ロスになるので、都市部だけでなくここも混む前に一気に脱出DASH!

スイスイ進んで2時間でやってくることができましたチョキ

 

さて、今回私がこの海津大崎に来た理由。最初の写真でほぼ想像できたとは思いますが。。。

 

 

 

 

 

 

 

🌸海津大崎は桜が有名な場所🌸

 

 

どうです、この満開の迫力ある桜並木ラブ

滋賀県では1,2位を争うくらい桜がきれいで有名な場所で、前からずっと行きたいと思っていたんです。

ただ、桜が満開になる3月下旬から4月初めはさすがに平日の休みは取れなく、土日はめっちゃ混むしずっと諦めていました。

ところが、今年は桜の開花が遅れて2日前くらいにようやく満開。しかもたまたま休み取ってて、これを逃すと今度いつ行く機会あるかわからないので、前日仕事帰ってきてから即決断筋肉

ようやく、海津大崎の桜と出会うことができました飛び出すハート

 

 

こちらが、先ほどの桜並木を琵琶湖側から見た景色。琵琶湖の湖面まで迫る勢いで桜が咲き誇ってて凄いでしょビックリマーク

この中を車やバイクで走ったり、歩いたりすることができるんです。

てかこの写真右の方、カヌーを漕いでる人いるのわかりますか?

カヌーを漕ぎながら桜を間近で見れるなんて、なかなか体験できないですよね(゚ー゚)(。_。)ウンウン

 

そんなこともできる海津大崎の桜。

琵琶湖高島観光ガイドのHPによりますと、

「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。樹齢80年を優に超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり続きます。

とのこと。。。φ(..)メモメモ

4キロも続く桜並木なんて、けっこう規模大きいでしょびっくり

その半分、約2キロを湖岸沿いに歩いて見学してきました桜

 

今いる場所が海津大崎の入口付近なんですが、ここから歩いて戻ってくるのではなく、まずは約2キロ先まで桜のトンネルを車で通り抜けながら移動。

車からの写真はもちろんございませんが、進行方向からどんどん桜が迫ってくるさまは、かなりの感動モノでしたえーん

 

 

 

そしてこの大崎寺に車を停めて、8:25に進んできた方向にいざウォーキング開始あし

ちなみに、この日は晴れていたんですけど、春霞か若干薄雲が広がっていて、写真がどれも暗めに写ってしまってます。桜を撮るのって難しいですよねゲッソリ

写り具合はご勘弁願い、雰囲気でお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m

 

 


 

歩いていくのは、『 近江湖の辺の道

 

 

琵琶湖のほとりに続く道で、桜と琵琶湖を眺めながら歩くことができるこの道は、とても静かで落ち着く場所。

 

 

目の前まで桜が迫ってきてる場所もあり、このように桜越しに琵琶湖を眺めることもできます合格

 

 

少し散り始めた桜の花びらが、湖面に散りばめられてるのも、また趣があって良かったです100点

 

 

その湖には、鳥たちも気持ちよく泳いでいました🦆

これは、カモではなさそうですが何という鳥なんでしょうねぇ秘密

 

 

鳥たちに気を撮られていると、気がつけば湖岸に佇む1本の若い桜の木。

 

 

こちらの木からは、若々しい色の桜が元気よく咲いていました。

 

 

 

道路脇には、若い者には負けじと年輪を重ねた大きな桜の大木がびっくり

 

 

枝は満開の桜が咲き誇らせ存在感を存分にアピールし、太い幹の合間からもこうやって花を咲かせているのにはびっくりしました。

 

 

再び湖岸へと戻ってくると、見えてきたのは義経隠れ岩( ̄△ ̄) !!

北陸に都落ちする際に、敵から姿を隠すのに使われたとされる岩だそう。

隠れて見つからないようにするのはいいことですが、、、

 

 

 

桜に見惚れすぎて、落石にはご注意あれ注意

 

 

 

別の場所で道路にあがってきてみるとこんな感じ。先ほど私は、この景色の中を車で走っていたんですドキドキ

目の前に迫ってくる満開の桜は圧巻でした桜桜桜

 

 

 

そこから振り向くと、1台のバイクが桜のトンネルを疾走自転車DASH!

これはめっちゃ爽快やと思うので、トライアル大好きライダーmisappeさんや、にっぽん応援ツーリング2024 No.586の道民ライダーtamaさんにも是非ともツーで走ってほしい場所ですグッ

 

 

 

こんな感じで歩くこと約50分、海津大崎入口付近の海津大崎湖岸園地までやってきました。

 

 

ここは、周りをぐるっと桜の木で囲まれていて、どこからでも桜を楽しむことができるようになっていました。

 

 

その中には、何かの慰霊碑も。桜に抱かれ、この地で安らかに眠れてる感じがしますね。

 

 

最後は、満開の桜の中で桜を撮る人グラサン

人が多かったら情緒も何もないですが、周りに誰もいない中で静かに写真を撮るのに没頭しているこの光景は、桜の素晴らしさと花見という素敵な日本の文化があって良かったと思えて、思わず写真を撮ってしまいましたカメラ

他の人からすると、私もこんな感じに見えてるのかもですね目

いや、もっとおっさんなので趣も何もないですけどねニヤリ

 

 

 

ということで、ここでちょっとだけ休憩して9:30に来た道を戻って行ったのでありました。

もっと紹介したい写真はいっぱいあったのですが、ちょうどこれくらいでm(_ _)m

 

帰りもゆっくりと桜を愛でながら進んで行き、帰りは約40分の10:10に大崎寺まで戻ってきました。

 

 

戻ってくると、車を停めた付近にあったお店が開いていたので、休憩がてらちょこっと何かいただくことに。

店先には、立派な色濃い枝垂桜がありました。

 

 

沢山歩いたので、身体が糖分を欲している状態( ̄¬ ̄)♪

どれも魅力的ですが、私が選んで食べたものが~~~

 

 

 

 

 

 

花見だんご🍡

 

 

 

 

 

草もち餅

 

 

 

 

 

 

桜もち桜餅

 

って、全部かいバシッ( ・_・)ノ☆(*_ _)

決めきれずに店の中に入って行くと、ちょうど3個セットのものが売っていたので、迷わず買っちゃいましたてへぺろ

 

 

 

そんな美味しい花より団子たちを、到着したフェリーを見ながら食べていましたグラサン

こちらの船は、海津大崎と近江今津を結ぶフェリー。

フェリーに乗りながら、湖の上から海津大崎の桜を楽しむこともできます。

 

いかがでしたか、滋賀県高島市海津大崎の桜。

全国的には知名度は低いかもですが、だからこそ平日なら落ち着いて花見ができるスポット。

良かったら、足を運んでみて下さい黒猫あたま