冬限定営業のそば屋さん箱館そば鴫野で、美味しい山菜おろしそばを食べ終え、店を出たのが10:20

近江今津ですごせる約2時間には後30分弱しか残ってません!

もちろん歩いて駅に戻ってては絶対間に合わず、バスも間に合う時間にはやってこず。。。

 

ということで、この後私は近江今津駅には戻らずに、再び歩いて違う場所へと向かったのでありましたびっくり

もちろん、予定通りの行動なんですけどねグラサン

 

歩き始めたのが10:25。箱館そば鴫野からは、県道534を駅や琵琶湖がある方向とは逆の方向へと進んで行きます。

 

 

 

相変わらず白さが眩しい雪景色の中を、県道に沿って進んで行きます。

途中、道路の反対側に行こうと横断歩道を渡ろうとしたら、、、

 

 

 

渡った先は雪の山( ̄□ ̄;)!!

 

横断歩道やのに、人が渡ることを想定していないかのようなこの除雪された雪の山ビックリマーク

反対側の歩道に入れなかったので元の方へと逆戻りして、衝撃過ぎてちょっと半笑いになりながらまた歩き始めたのでした^^

 

 

 

箱館そばへ行く時にも渡った石田川を違う場所からもう一度渡り、

 

 

川を渡ると、一直線の道路が待ち構えていましたw

この道路のどんつきまで行ったところに、次の目的地があります。

後もう少し、頑張って歩きましょうあし

 

 

途中、後ろを振り向くと、先ほどまでふもとにいた箱館山も、けっこう遠くになっちゃっていて、そこそこの距離歩いてきたのがよくわかりました。

写っているバスは、蕎麦屋の近くのバス停で待っていたら乗れたであろう、近江今津駅行きの高島市のコミュニティバスバス

これに乗ったとしても、近江今津駅の次の電車の乗り継ぎには間に合わないのはわかっていたので乗りませんでした。

 

再び進行方向へと向きなおしもうちょっと足を進めていくと、歩き始めてから約25分、10:50に到着したのが、

 

 

県道534国道303との合流点にある、梅原口バス停

先ほどの写真に写っていた高島市のコミュニティバスではなく、JRバスの停留所なんです。

こんな田舎にJRバスが走ってるの!?

そうなんです、このバスがけっこう重要なんですグラサン

先に結論から書きますが、今回私が目指していたのは福井県小浜市

電車で行くとなると、このまま湖西線を北上し敦賀駅まで。そこから小浜線に乗り換えて小浜駅。という具合になります。

 

 

上の写真で見てもらったらよくわかるかと思いますm(_ _)m

ただ、この小浜線がけっこう本数少なく湖西線との接続も悪いので、意外とこの行き方だと時間かかるんですガーン

さらに、敦賀経由で小浜まで行くのって、ちょっと遠回りしてるような感じしませんか?

そうなんです、実際遠回りしてるんですよ。

で、そんな悩みを一気に解決してくれるのが、今から乗ろうとしているJRバス!

近江今津駅と小浜駅を直接結ぶ路線バスで、約1時間で行き来することができるんですひらめき電球

上の路線図の写真を見ても、近江今津と小浜を直線で結んだ方がかなり近いってのがわかりますよね(゚ー゚)(。_。)ウンウン

しかも、その区間をバスは1時間に1本ペースで走っているので、そこそこ需要ある路線なのかもですバス

ちなみに、電車で敦賀経由で行こうとすると、約1時間40分かかりますゲッソリ

頑張って近江今津駅に戻れたとして、近江今津10:43⇒11:15敦賀11:18⇒12:24小浜

たまたまこの時間の電車に乗れば、敦賀での接続もスムーズにいくのですが、それでもこれだけかかります。

今から乗ろうとしているJRバスだと、(近江今津10:45⇒)11:55梅原口⇒11:45小浜なので、かなり早く目的地に着くことができます。

特段電車にこだわっていたわけでもなかったし、無理に近江今津駅に戻らなくても、箱館そば鴫野から一番近い梅原口バス停まで歩いて行って間に合いそうだったので、今回はこのルートを選択いたしましたウインク

 

ということで、バスの到着5分前の10:50に梅原口バス停に到着して待っていると、

 

 

 

2分遅れの10:57にやってきました\(^O^)/

小浜へくけて出発ですバスDASH!

 

 

もちろん、梅原口バス停から乗り込んだのは私だけでしたが、乗客は地元民っぽいおばあちゃん一人。しばらく二人旅が続きます。

 

 


最初はそのままR303を進んで行き、山を登っていくので雪深い景色がずっと続いていき、

 

 

県境を越えてすぐにあるのが、道の駅若狭熊川宿

県境越える少し手前でR367と合流し終点まで重複区間となるのですが、この国道367号線が、若狭小浜地方と京都を結び京都へと海産物を運んだいわゆる鯖街道と呼ばれる街道で、その途中の宿場町として栄えたのが、この熊川宿という場所です。

 

熊川宿は何度か訪れたことがあって、実はこのブログでも紹介したこともあるんです^^

 

 

 

今回は、バスの中から雰囲気だけ楽しんで、先へと進みます。

で、この道の駅のバス停で、もう一人の乗客のおばあちゃんが降車びっくり

しばらく一人旅かと思ってたら、すぐ次のバス停から2人乗り込んできて、その後は終点まで乗り降りけっこうありました。

 

 

熊川宿を過ぎて、少し進むと一気に雪が少なくなってきてこんな感じにびっくり

この後は、どんどん少なくなる一方でした。

そのままR303とR367の重複区間を進み、R27との合流地点でR303もR367も終点。

そこからは、R27で西へと進路を変えます。

 

 

このR27との合流地点ぐらいで小浜線も見えてきて、

 

 

合流地点近くにあるのが、上中(かみなか)駅。

小浜線とR27はほぼ並走しているので、この後小浜駅までほぼ小浜線沿いを進んで行き、

 

 

4分遅れの11:49に目的地の小浜駅到着!!

近江今津からの運賃は、1,350円でしたm(_ _)m

 

 

オバマ元アメリカ大統領ではなく、浅井家三姉妹のお出迎えで、ようやく目的の場所にたどり着きましたビックリマーク

 

 

・・・と言いたいところですが、

 

 

 

小浜駅前に停まっていたこちらのバスに乗り換えて、まだもうちょい先へと進みますバス

このバスは、あいあいバスという名前の小浜市のコミュニティバス。

小浜駅を中心に、小浜市内の色んな方面へと走っているバスで、11:55発車予定のこちらのバスに乗り込みました。

何故か定刻になっても発車する気配なく、3分後の11:58に何の放送もなくしれ~っと発車ガーン

遅れを気にすることもなく、時間に追われていないのんびりしたこの感じ、けっこう好きですラブ

 

 

この時期の日本海側は、天気悪いことの方が多いのですが、ご覧のようにきれいに晴れ渡っていました晴れ

相変わらず、天気には恵まれることの多い私ですチョキ

この素晴らしい天気の中、あいあいバスに揺られること約10分。

 

 

こちらの、福谷(ふくたに)というバス停で降車。運賃は200円

 

 

 

小浜駅では後ろ姿しか撮れなかったので、ここで横顔をパシャリカメラ

コミュニティバスと言いながら、JRバスとそんなに変わらない大きさのバスでしたびっくり

 

さてさて、小浜市内の、それも駅から離れた全く何もなさそうで地元の人しか知らないような場所に降り立った私。

でもここに、この日帰り旅で一番行きたかった場所があり、ここに来るために今回のルートを探し出し、色々付け足して旅を楽しめるように膨らませていったんです。

 

さあ、その最大の目的のものとは!?