旭川に向かう特急カムイの車内でにしんおやこ弁当＆アップルパイを食べ、旭川からは富良野線に乗車し美瑛駅までやってきました。
そこで再び出会った、富良野・美瑛ノロッコ号。
これに乗るのか乗らないのかと言いますと～～～～
ここに向かい～
駅の外へと出ちゃいました(￣□￣;)!!
そう、ここでのノロッコ号との出会いも実は偶然
鉄道旅をすると言いながらあるまじき行為かもですが、今回の旅でノロッコ号乗車のことは考えずに計画を立てていたので、正確な時刻とかも頭に入ってなかったんです
全然頭にはなかったのに、５日目のラベンダーＥＸＰ乗車時とこの８日目の美瑛駅と２回も偶然でくわすなんて、これは乗車しないといけないってことか
と頭をよぎったのですが、乗継が５分しかなくてここで急遽計画変更してもその後のことまで考えが及ばなかったので、当初の計画通り美瑛駅から次の目的地へと向かうこととしましたm(＿ ＿)m
今こうやってブログ編集しながら時刻表とか見返してみると、ノロッコ号に乗って富良野まで行ってまたノロッコ号で美瑛やその先の旭川まで往復乗車するのも、鉄道乗りつくし旅としてはありやったかもなぁと思ったりもしていますが、ノロッコ号は来年以降に持ち越しということで
さて、美瑛駅の外へとでてきましたが、美瑛駅の駅舎は外から見てもかっこいいですよねぇ
こういう石造りの駅舎は、ほんまにあまり見かけないので、特別感満載でとても素敵な駅舎です
この後、とりあえず近くのセコマに寄って飲み物を購入し、
次に向かったのがこちらの美瑛駅前バス停。
沿岸バスさんでたっぷりバス旅を満喫しましたが、美瑛に来てもまたバスに乗車します
１５:４６発のバスに乗車し、こんな素晴らしい景色を見ながら揺られること２０分。
１６:０６に、木々が生い茂るほか何もなさげな場所で降車
何にもなさげな場所ですが、そんなところにこそ何かがあるんですよ
バスはまだ先へと進んでいきますが、このバスに乗車していたほとんどの人が降りたこの場所とは・・・・
降りたバス停の名前が、『 白金青い池入口 』
そうです、あの有名な美瑛白金青い池までやってきちゃいました～
天気があまりよくなかったらここには行かず、それこそノロッコ号往復とかも考えたかもですが、８日目は朝から晴天続きだったので予定通り青い池へ
空はけっこう晴れていたのですが、夕方になるにつれて風がでてきだしたので池の表面が波立って、めっちゃきれいには見れませんでした
でも、ちょっと普通の池の色とはちがうなぁって感じはわかっていただけるかとm(＿ ＿)m
ちなみに、青い池に来たのは２０１０年８月以来の１２年ぶり
本来の素晴らしい色合いってわけではなかったですが、いい天気のもと輝いている青い池を久しぶりに見ることができて良かったです(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ
１２年前に来た時はこんな感じ
早朝の青い池は、風もなく穏やかで水鏡も美しく、周りの風景を映し出して神秘的な色をしていたのを思い出しました＾＾
そして、やはり最後は青い池ソフトで締めくくり
この日はけっこう暑かったので、身体を冷やすのにもピッタリでめっちゃ美味しく頂きました
美瑛に戻っていく帰りのバスの発車時刻が１６:４５だったので、青い池見学時間が約４０分あり、まあまあゆっくり見ることもでてよかったです
帰りのバス停には５分前の１６:４０に到着。
３分遅れの１６:４８に、行きに乗ったバスがそのまま折り返してきました＾＾
そしてここから、予定していた計画とは違った行動をとることとなったんです(￣□￣;)!!
それは、行きのバス内であるものを発見し、降りるときに運転手さんにも確認して間違いないってことで、そうすることにしたのですが。。。
その答えが、この写真の中に隠れています
次のバス停が『 １５号 』って名前ってのも気になるところではありますが、それよりももうちょい左下にある掲示物
見つけましたよね＾＾ その内容はといいますと、
『 あさひかわバス無料ＤＡＹ 』
このポスターの写真は翌日撮ったものなのですが、中身はと言いますと、旭川電気軌道と道北バスの普通の路線バスで、旭川市内で乗車または降車したら無料ということ(ﾉ;￣◇￣)ﾉ ｴｴｴｴｪｪｪｪｪ-
で、この日は６月２５日(土)なのでその対象日。
旭川で乗車または降車
ということは、帰りのバスは旭川駅行きなので、バスで旭川まで行けば無料ってことか
と思いつつ、そのことを行きのバスを降りる時に運転手さん(結局帰りも同じ人でした)に確認したら、まさしくその通りとのこと
いや待てよ、行きのこのバスも旭川駅前から来てるバスやから、もし旭川から乗ってきてたら無料だったのではと言うことも念のため聞いてみると、やっぱり正解
ってマーク出してる場合ではありません
青い池までやってきたこの、「列車で旭川⇒美瑛、バスで美瑛⇒青い池」の行き方は、ＨＯＫＫＡＩＤＯ ＬＯＶＥ！６日間周遊パスがあって列車は乗り放題なので、少しでもバス代を浮かすために青い池に近い美瑛まで列車で行き美瑛からバスに乗ろうということで計画した最善策。
旭川～青い池が１,１１０円に対し、美瑛～青い池が５５０円で、５６０円も安く乗れるはずだったんです。
がしかしこのイベントのおかげで、本来１,１１０円かかる旭川駅前から乗ったら無料で、美瑛から乗ったら普段通り５５０円払わないといけないという、なんともビックリな企画
得した気分になる予定が、めっちゃ損した気分になってしまいました
さらに、行きのバスの旭川駅前出発時刻が１４:５５ということで、美瑛行き列車の出発より約２０分も後だったので旭川でもう少しゆっくりすることもできたし、もっと早くに気づいていればなぁと少し後悔しながら運賃を支払っていた私でありました
てか、後でわかったことなのですが、実はもっと早くにこのことを知っていたかもしれなかったんです(￣△￣) ！！
それがこちらの写真。これは前日７日目の朝、留萌駅に到着した後沿岸バスで豊富町へ向かう時に撮影した留萌駅前バス停の写真。
バス停の下の方、もうお分かりですよね。あさひかわバス無料ＤＡＹのポスターがちゃんと貼られてたんですよΣ('□'*('□'*('□'*(
天売焼尻に渡れなくなり失意のままだったので見過ごしたのか、見つけてたけど関係ないわと思ったのかは今となってはわかりませんが、７日目のブログを編集している時にこの写真を見た瞬間、「ここにも貼ってあったんかいなぁ」って家の中で叫んでしまいました
８日目この日の昼前に、羽幌町から留萌に帰ってきた時に撮った留萌駅前バス停の写真にもちゃんと写っていたし、何度か見つけるチャンスあったのに見過ごしていたとは・・・
もう過ぎてしまったことはしょうがないので気持ちを切り替えて青い池を見学し、帰りのバスは旭川駅まで乗ることに変更して、無料ＤＡＹの恩恵を受けたのでありました
そして、この無料ＤＡＹをちゃんと見つけて利用したことが、この後の旅をしていく上で大きな役割を果たすこととなったんです
無料ＤＡＹの影響はけっこうあって、私は青い池からの乗車でずっと座れていたのでよかったですが、特に旭川市街地に入ってからはめっちゃ乗客が増えてきて、立ってるのもやっとぐらいの満員状態
大阪市内随一のドル箱路線とも言われる、大阪シティバス３４系統(大阪駅前～守口車庫)もビックリするくらいの混み具合でした
それでも遅れは１分程度で、１８:０７に旭川駅前バス停に無事到着。
ここまで乗ってきたすべての乗客の方々が、運賃を支払わずに降りていきました
さあさあ、またまた旭川駅へとやってまいりましたよ
この旅何回目になるんでしょうか＾＾；
何回も旭川駅にやってきましたが、こんなスカっと晴れている旭川駅はこの旅で初めてでした
そんな旭川駅前、土曜日の夕方ってこともありこれまでよりは人通りも多くて少し賑わいを感じます。
時間もいい時間で、夕食や泊まる場所のことも考慮して行動しないといけません。
そんな賑わう旭川で、この後私の取った行動とは