2022年も4月になり、新年度が始まりました。
桜もちょうど満開で見頃になっていましたが、日曜の雨で大阪は散り始めたのではないでしょうか
そんな中、マンボウもあけたということで、かなり遅ればせながらなんですが、ずっと我慢していた今年最初の飲み会決行\(^O^)/
土曜日に、少人数、いつもお世話になっている小学校時代からの友達と二人で行ってきました
お店は、10月にも行ってここでも紹介した『月波』さん。
高級料理屋が立ち並ぶ梅田北新地にありながら、美味しいものをお安く提供していただけるお店です。
毎月行ってると破産しちゃいますが、コロナで他のお店にも行けてないってこともあり、ここまで我慢してきたご褒美も兼ねて奮発
前回もかなり豪華な美味しいものを食べましたが、今回も負けず劣らずのものを食べてきましたのでお楽しみに^^
まずは電車に乗る前に、自宅最寄り駅近くで満開の桜を眺めながらてくてく歩き、いざ北新地へ
北新地へ行くのもかなりぶりなのですが、なんとJR東西線が開業して25周年だそうで、
こんな飾りつけがなされていました^^
ついこの前、京橋と尼崎がつながったような気がしたんですが、もう25年も経つんですね
と、懐かしみながら歩いてお店へ到着。
つき出しから美味しそうなものが並んでますが、まずはいつも通りビールで乾杯
そのままお刺身に突入w
左から、明石鯛、本まぐろトロ、こういか。
鯛、まぐろももちろん美味しかったですが、こういかが甘くて柔らかくて絶品でした
続いてアジも出てきました
かなり大きなアジで、身が分厚くて食べ応えありました。
ビールを飲みつつこれらの刺身をつまんでいると~~~
ついに出てきました、アワビ\(^O^)/
大きなアワビを目の前でさばいてくれて、しっかりと肝まで入っています^^
で、友達が肝が苦手なので、肝は私一人独占状態( ̄∀ ̄*)☆
ということで、必然とお酒が進みビールでは足りなくなってきたので、、、
今度は早くも日本酒に
奈良のお酒、春鹿です
少し甘めの飲みやすいお酒。気を抜いていると一気に飲んでしまいそうで、そうなるとかなりやばいことになるので、セーブしつつ飲んでいました^^;
生もの系が終わると、次は火の通ったもの。
ということで、炭火が目の前に置かれ上にのせられたものが・・・・
タラバガニ
かなり大きなあしで、めっちゃ食べ応えありましたよ
で、このタラバガニを焼いている間に出てきたものが、、、、
アワビと伊勢えびのバターソテー
先ほどのアワビの殻を器にして出てきました^^
伊勢えびとアワビを贅沢にもバター炒めにしてるのですが、これまた逸品
火を通しているのでアワビも少し柔らかめの食感になり、伊勢えびもバターとの相性抜群
一緒に入っていたアスパラも美味しかったです
そして、焼き物のラストを飾ったのが、こちらののどぐろ
たっぷり脂がのってるって感じではなく、ほど良く上品な脂の乗り具合がお腹にもたれず食べやすかったです。
焼き加減も絶妙で、大きな骨以外はほとんど食べてしまえるほどで、『めっちゃきれいに食べましたね』とお店の大将からも驚かれちゃいました
こんな美味しいものが続いて出てくると、セーブしていたと言えど自然とお酒もなくなってしまいますよね
もう一杯日本酒行っちゃいました( ̄□ ̄;)!!
今度は、新政6号。秋田のお酒ですね。
少し酸味も感じられるすっきりとした飲み心地のお酒で、めっちゃ飲みやすかったです
のどぐろを食べながら新政をちびちびやっていると、
箸休め的な感じで出てきました、旬のタケノコを使った若竹煮。
わかめも分厚くて歯ごたえもしっかりとあり、そのわかめの旨味をたっぷり感じられるタケノコは、めっちゃ柔らかくて独特のえぐみもなく美味。お腹にも中休み的な感じでベストなタイミングで提供されました^^
胃に優しい若竹煮を挟んで、さあここからラストスパート
揚げたての天ぷらが出てきました。
手前が、タラの芽とフキノトウ。そして、奥にあるするめっぽいやつが、のれそれ。
のれそれとは、アナゴなんかの稚魚のこと。
食べると、とろけるようにふわ~っと口の中で溶けていく感じで美味しかったです^^
タラの芽、フキノトウも今が旬ですが、のれそれも春が旬ということで、春を感じられる天ぷら。
その前に出てきたタケノコも春の食材で、春をたっぷりと味わうことができました
さ~~て、ラストを飾ったものはと言いますとぉぉぉ、
ラストは鴨鍋
きれいな色の、見るからに美味しそうな鴨肉とたっぷりお野菜。
出汁を撮る用の別の鴨肉を大将がお鍋へいれ、煮立つまで待ちます。
そこに野菜を入れて鴨肉を上にのせて、色が変わったらそれでOK
分厚く切ってあったのですが、めっちゃ柔らかくてジューシー
鴨肉ってパサついてて少しかたいイメージあったのですが全然そんなことはなく、こんな柔らかい鴨肉初めて食べました。
で、写真を撮り忘れましたが、その鴨肉の旨味と野菜の甘みが溶け出した絶品のお出汁に、〆でうどんを投入
最高のお出汁でいただく〆のうどんは、これだけたくさん食べてきたのにスルスルのどを通るくらい美味しかったですw
さらに、、、、
〆の〆で雑炊まで(ノ; ̄◇ ̄)ノ
これまた言うまでもありませんよね^^
出汁も一滴も残さず食べきりますよと言わんばかりのオーラス雑炊。
美味しく頂きましたm(_ _)m
お口直しで、甘くて冷たいイチゴをいただき終了
これだけ高級食材、旬の食材、美味しいお酒を堪能でき、今回も一人ちょうど10,000円
大将、今回も美味しい料理の数々ありがとうございましたm(_ _)m
さてさて、旅行はもうちょい行けそうにないのでみなさんのブログで旅した気分に浸り、飲みには7波が来て止まるまでにまた行きたいとは思っているところでございます
旅の話ではございませんでしたが、読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m