夕方、またもや大間に戻ってきて本州最北の宿海峡荘さんにチェックインw
16:30に宿の外に出て、散歩がてら少しぶらついてみることにしました。
外に出ると、宿のすぐ向かいが大間崎最北モニュメントの場所。
きれいな夕焼け空が広がっていました
どうやら、本州最北端での日の入りを拝めそうです
このように、周りに若干雲も広がってはいたのですが・・・・・・
雲をすり抜け~~
水平線へと吸い込まれ、サンセット
徐々に落ちていく夕日を眺めながら、恐山から始まった2日目のことを思い返しつつ、翌日もいい天気でありますようにと願っていました。
この夕日を見れただけでも、大間に戻ってきてよかったと思います^^
久しぶりに、きれいに水平線へと吸い込まれていく夕日を見ることができましたm(_ _)m
日が沈むのをしっかりと見届けた後は、近くのお土産屋さんに行ってお土産を物色w
ここでもなんとPayPay払いで20%OFFクーポンがあったので、ちゃっかり使っちゃいました( ̄∀ ̄*)☆
お土産を買い終わって外に出ると、他の店もほとんど閉まっていて真っ暗( ̄□ ̄;)!!
まぐろ一本釣りモニュメントもきれいにライトアップされていて、風の音だけがビュービュー聞こえて響いていました
購入したお土産を持って宿へと戻り、18:30から夕食タイムにしていたので、それまで部屋でゆっくりまったり
テレビもつけていたのですが、青森ではなく北海道の放送局の番組をしていました
さて、普段車での一人旅の時はほとんど車中泊しかしない私が、わざわざ大間に戻ってきてまでも海峡荘さんに泊まった理由。
大きく2つあるって前回お話して、一つは本州最北の宿ってことでした。
しかもラッキーなことに、最北の部屋であるあわびの間に泊まることもできて、これだけでも海峡荘さんにくる価値は十分あります(゚ー゚)(。_。)ウンウン
そしてもう一つの、ここに来たかった大きな理由が・・・・・・
この豪華な夕食\(^O^)/
これで一人前ですよ
遠目でも、かなりの品目があってけっこうな量ってのがわかるかと思います。
写真上には小鉢がたくさん並んでいます。
右から、ひじき煮、大根などの野菜の煮もの、まぐろのサラダ、ところてん、まぐろとニラのピリ辛和え、リンゴ。
そして、ど真ん中に鎮座するお重の中には、写真上段が、大間産生まぐろ刺身、各種お刺身、いくらの生もの類。
下段の方が、いかの柔らか煮とさんまの甘露煮っぽいやつ。
さらにテーブル左には、まぐろの山かけと魚貝の入った小鍋。
極めつけは、テーブル右側のまぐろのしゃぶしゃぶ
これで一人分、一人前ですよ( ̄□ ̄;)!!
めっちゃ豪華でしょ^^
しかも量が多いだけではなく、
食材も豪華で、午前中もいただいた大間産の生の本まぐろ刺身
言わずもがなで、言葉も出ないほど旨すぎます
その他のお刺身も、赤貝やカニ、ブリやボタンエビ、タコ、サーモンなどたくさん入ってて美味しかったし、さんまの甘露煮っぽいやつがまた絶品で、中骨まで食べれるくらいまで柔らかくて、それでいて型崩れしていないのが凄かったです
後、小鉢であったまぐろとニラを和えたものも変わってて良かったし、小鍋にもホタテやエビが入っていて、まぐろだけではなくまさしく海鮮三昧
そして、どれもこれもお酒にぴったりな料理ばかりで、あまり普段飲まない私でも知らないうちにけっこう飲んじゃってました( ̄△ ̄) !!
車での旅は、帰りのフェリーでしか基本飲まないこともあって、旅の途中で飲めるなんてほんま幸せ
そして、忘れてはいけない、まぐしゃぶ
しっかりと温めたお出汁にササっとくぐらせ~~
これまた美味しいポン酢タレにつけて(* ̄0 ̄)●ゞパクッ!
火を通すと、また生とは違った旨味が出てきて、これも大満足な一品
ご飯とみそ汁もお替り自由で、シジミのみそ汁が胃に優しくてめっちゃ美味しかったですw
最後は、お腹パンパンになりながら、デザートのところてんとリンゴを食べて終了
どうですか、海峡荘の夕食
この夕食が大間で待っているとなると、戻ってこないわけにはいかないでしょう
さらにさらに、もう一つ。
海峡荘に泊まるお値段なんですが、この豪華夕食がついて破格の7,700円Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!
安すぎるでしょ
宿の方と色々お話もさせてもらいながら楽しく食事することもできたし、夜に再度本場大間の生の本まぐろを食べることもできたし、最高の締めくくりとなりました
夏のウニの時期になると、殻付きの生ウニもいただけるみたいなので、夏も来ないといけませんね
本当に、ごちそうさまでしたm(_ _)m
ちなみに海峡荘さんは、この食事をした場所で昼間は食堂をされていて、マグロ丼をはじめとしたさまざまな美味しい丼や定食をいただけるようになっています。
泊まらないまでも、生マグロ丼を食べに是非行ってみてください
お腹はパンパン、足取りはふらふらになりながら部屋へと戻って、布団を敷いて寝る準備w
ベッドメイキングとかもないので、自分でしっかりと布団も整えます。
布団を敷き終わってしばらくすると、部屋に宿の方がやってきました。
明日の朝は食事もなしで早めにチェックアウトすることとしていたので、寝る前に精算です
さすがにここではPayPayは使えずに、しっかりと現金でお支払いしました
精算の時に、「お土産です」と言って、こちらのねばりとろろをいただきました
文字通り、普通のとろろ昆布より粘りが強くて、おにぎり作ってそれに巻いて食べたらめっちゃ美味しかったです
そんなこんなで、早朝恐山から始まった内容の濃い2日目もようやく終了。
2日目の走行距離は281.6km、自宅からの総走行距離1,491.6kmとなりました
本州最北端の地、本州最北の宿の最北の部屋あわびの間で、22:00に就寝
更新も長々となっちゃいまして、お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
3日目へと続いていきます