さあ始まりました、今年の一人旅
再度、日程は~~~
2021年10月23日(土)~27日(水)の5日間
とはいえ、車での旅はいつも前日夜に出発ですw
2021年10月22日(金)20:15に自宅を出発
4年ぶりの車での旅なので、いつもより少し早めに家を出ることにしました。
さらに、これまたいつもなら京都の京滋バイパスまではR1で行くのですが、今回は最初から高速を使うことに^^;
なので、第二京阪⇒京滋バイパス⇒名神高速⇒北陸道という経路で進んでいき、翌2021年10月23日(土)1:00に、新潟県上越市の名立谷浜SAで少し休憩。
4年ぶりと言いながらもけっこう調子よく運転することができて、ここまで約5時間ノンストップで運転
もうちょい行けそうでしたがトイレにも行きたくなったので、ちょうどいい頃合いのところで一息つきました
さて、このあたりで最初に向かう目的地のお話を。
計画段階では、日本海側をずっと北上して山形県酒田市を目指して、そこから内陸方面に入っていく予定にしていました。
が、出発2日前くらいになって天気予報を確認すると、金曜日から土曜日にかけてちょうど新潟~山形の日本海側が雨の予報に( ̄□ ̄;)!!
しかも、運転したり立ち寄ったりしたい金曜夜中から土曜午前中にかけてけっこう降るとの予報・・・
酒田に行ったほうがその後の行程も楽だったので、できれば酒田に行きたかったのですが、内陸部は雨は大丈夫そうだったので、雨の降り方なども考慮してもう一つ、新潟から磐越道で内陸へ入っていき福島県喜多方市経由で北上する案も考えての出発となったんです。
で、名立谷浜SAで雨雲レーダーを確認したら、やはり9時くらいまでは降る予測に。
ただ、北陸道を運転している道中もずっと降っているのか思っていたら、所々でザーっと降ったりやんだりの繰り返し。てか、どちらかと言えばやんでるところのほうが多かったんです。
名立谷浜SAに到着した時も雨はやんでいたし、出発時点よりは雨のやむ予想時刻も早まっていたし、磐越道との分岐もまだまだだったので、もうちょい進んでから考えようということで、1:25に名立谷浜SAを出発。
再び北陸道を進んでいき、1時間15分後の2:40に新潟県新潟市にある黒埼PAで仮眠と給油も兼ねて立ち寄りました。
黒埼PAを過ぎると磐越道との分岐点があるので、ここで仮眠をして起きた時の様子で最終判断をすることに。
1時間ほど仮眠をとり起きたのが3:40。到着した時には降っていた雨も起きたらやんでいて、雨雲レーダーを確認したら8時くらいには雨雲がなくなる予測に
まだ微妙な感じでしたが、自分の晴れ男ぶりを信じもっと早まってくれることを願いつつ、当初の予定通り日本海側を北上して酒田市へ向かうことにここで決定
トイレに行きコーヒーを買って給油をして、3:55に黒埼PAを出発しました。
この後は、北陸道で新潟中央JCT⇒日本海東北道で新潟県村上市の朝日まほろばIC⇒R7と進む予定だったんですが・・・・・
黒埼PAでの情報では、日本海東北道の荒川胎内IC~朝日まほろばIC間約21キロが朝6時まで通行止めとのこと(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
北陸道もちょうどリニューアル工事で何か所も車線規制しているところがあったのですが、夜中の走行だったのであまり影響なくスムーズにここまで来れていました。
が、通行止めとなるとどうしようもありません
朝6時までここで待っているわけにもいかなかったので、泣く泣く荒川胎内ICで降りて、そこからR7で目的地まで行くこととなりました。
荒川胎内ICを降りると少しだけR113を走ってすぐにR7と交差するので、そこからR7でひたすら北上し続けます。
途中、峠越えするところがあって少し標高が高くなるのですが、そこに差し掛かる手前くらいから雨がちょっとひどくなってきて、登っていくにつれてアラレみたいなものに変わってきて車にバラバラと打ち付けられながらの走行
でも、峠を越えると雨もましになり、山形県に入った辺りでは完全にやんできて、5:35に到着したのが、、、、、
山形県鶴岡市にある、『 道の駅 あつみ 』
日の出前だったので、暗い写真ですいませんm(_ _)m
道の駅に到着した時には雨は完全に上がっていたのですが、風がめっちゃ凄かった
外に出たらゴ~~っとうなりをあげながら風が吹いていて、
海も白波が立っててこんな状態
ちなみに、道の駅からもうちょい進んだ辺りで6:10頃撮影したのがこちら。
波は高くて冬の日本海のように荒れていましたが、雲も切れて空が見えてきてるのがわかりますね^^
トイレを済ませて荒れ狂う日本海を撮り終えて、5:55に再び酒田へ向けて出発。
進んでいくにつれて、上の写真のように空も見え始めて、
6:30頃にはこのようにきれいな朝日も拝むことができるまでに\(^O^)/
やはり、日ごろの行いがいいってことでしょうかねぇ
ここでも晴れ男ぶりをしっかり発揮
雨の予報を、太陽が顔を出すまでもってきました
てか、酒田へ向かって大正解でしたね
風は強いままでしたが天候はすっかり回復して、道の駅あつみを出発してから約1時間後の6:45、山形県酒田市の目的地へと到着。
ここが最初の目的地、『 さかた海鮮市場 』
自宅からさかた海鮮市場まで約750キロを、休憩仮眠も含めて10時間半で無事走りぬくことができました
さてさて、朝に海鮮市場に来た理由、そうですもちろん朝ごはん目当てっす
市場は8時からしかやっていないのですが、この市場の2階に食堂があって、そちらで7時から朝ごはんをいただくことができるので、以前にも来たことがありますが久々に参上w
それがこちらの、『 海鮮どんや とびしま 』
昼前からがメイン営業なのですが、7時から2時間だけ朝の営業もやっていてます。
土曜日ということもあってか、到着した時にはすでに10組くらい並んでいました
それでも広い食堂なので席の心配とかは全くなく、先にレジで注文してお金を払って商品を受け取るシステムなので、流れもスムーズで10分ぐらいで自分の順番に。
注文して商品受け取り場所へ行くと、うれしい温泉玉子のサービスが
注文の品ともちろん温泉玉子もいただいて席へ。
で、私が朝ごはんに選んだものがこちら
カネヤス定食(1,650円)
見てください、この豪華舟盛
ブリ・甘エビ・タコ・マグロ・サーモン・タイ・ホタテ・ネギトロ・白身魚2種類の計10種類あり、これに焼き魚とあら汁、小鉢とサービスの温泉玉子ついて1,650円は破格です
しかも、こちらのお店PayPayで支払うことができ、開催中だった街のPayPay祭の対象店だったので338円戻ってきて、実質1,312円
朝限定の超お得な定食を今回の旅の最初の食事に選びましたが、長距離運転での疲れも一気に吹っ飛ぶ豪華さで、もちろん味もめっちゃ美味しく、朝からがっつりといただくことができ、気力体力ともにしっかりと回復いたしました
豪華朝定食を超お得に食べ終えた後は、少し周りを散策。
食堂の名前にもなっている『とびしま』は、酒田市の沖合にある飛島からつけられていて、ここからその飛島へ船で渡ることができ、そのフェリーターミナルが併設されています。
こちらが飛島と酒田を結ぶフェリー「きらら」
中型までのバイクや自転車などは載せれますが、車は載せることができないそうですm(_ _)m
ちなみに、、、
風が強すぎて、船は欠航
そんなこんなで、心配していた雨も到着までにはやみ青空も見え始めた酒田で美味しい豪華朝定食を満喫することができて、今回の旅も幸先よい滑り出し
いつもなら、この先も日本海側を北上していき秋田や青森へ向かうことが多いのですが、今回は前述した通り酒田から内陸へと東進していきます。
ちょうど8時に次の目的地へと向かうために、さかた海鮮市場を出発いたしました