増毛駅をひとまず後にして、早速遅い昼食をいただくことに
行ったお店が、こちらの『 寿司のまつくら 』さんw
増毛では有名なお寿司屋さんです。
で、私が注文したものが~~~
甘えび丼(2,160円)
てか、これで初日夜から6食連続海鮮( ̄□ ̄;)!!
いいんです、美味しいものにありつければそんなことはどうでもいいんです(゚ー゚)(。_。)ウンウン
見て下さい、この甘えびの大きさと量
増毛町は甘えび漁が盛んで有名な場所なんですが、大阪では考えられないくらいの甘えびの大きさ
それがしかも20尾ものっています
えびの名前通り甘みもしっかりと感じられて、食べ応えもあってめっちゃ美味しかったです
ご飯の量もけっこうあったのですが、ペロっとたいらげてしまいました(^~^)
あまり意識はしていなかったのですが、それにしてもこれだけ海鮮系が続く結果となっていたとは、旅してる時点では自分でも全く気付いていませんでした
1日日夜、「青森で貝焼きみそ定食」
2日目朝、「積丹で生ウニ丼」
2日目昼、「神恵内で生ちらし」
2日目夜、「留萌で握り寿司21カン」
3日目朝、「ノシャップ岬で焼き魚(ほっけ)定食」
3日目昼、「増毛で甘えび丼」
ここまで来たら、次の夕食も勢いに乗って
・・・・・お楽しみに(*'-^)-☆♪
お店を出たのが15:20頃。
増毛駅付近は、こんなレトロな建物が建ち並んでいるんです。
ちなみに上の2枚目の写真の建物は、『国稀酒造』という酒蔵で、日本最北の酒蔵として有名なお店です。
以前訪れた時に行ったことがあって、お店の中で利き酒とかもできたり美味しい地酒がいっぱいおいてあって楽しい場所なのですが、車の運転も控えていたので外から眺めるだけにしておきました
今回は列車メインで増毛に来たので、出発時刻よりかなり早めに増毛駅に戻り、駅や列車の姿をカメラにおさめておくことに
念のためもう一度、増毛駅の外観です^^
留萌駅にもありましたが、この木製の駅名表示好きなんですよねぇ
字体もかっこいいし、歴史を感じさせてくれます。
増毛駅ホームの向かい側は、このように空き地が広がっています。
祭りとかあった時の臨時の駐車場とかで利用されているみたいです。
もうこうやって、列車がここに止まっている姿を見れないのが寂しいですね。。。
久々に実家に里帰りした、終着駅に降り立つ親子・・・・・
全く関係ないんですが、偶然撮れたので、勝手に題名までつけて載せてみましたm(_ _)m
こちらが列車内です。けっこうきれいに整備されています。
運転席横にある運賃箱。ワンマン運転なので、バスみたいにこちらに切符や運賃を投入して清算します。
年代を感じさせる扇風機に、、、
非常用のハシゴまでつんでありました。
大都市間の電車では見られない光景です。
扇風機もこのボタンで動かせちゃうんでしょうかねぇ^^
と、早めに駅に着いたので、駅の様子や誰もいない車内なんかもじっくりと撮影することができたので、ちょっとここでも紹介してみました
そうこうしてるうちに、出発時刻が近づいてきました。
15:41、留萌本線増毛~留萌間、最後の旅が始まりです
出発して増毛駅からだんだん離れていく光景を車内から眺めていて、もうこの光景もみれないんやなぁと思うと、自然と寂しくなってきました
ここからすべての景色が、最後の車窓からの景色となるわけです。
帰りは行きほど乗客もいなくて、もっと快適な乗車。
でも、どの途中駅でも撮り鉄の方々はけっこういらっしゃいました
全く同じルートを進み、様々な景色を目に焼き付けつつ乗車すること27分。
鉄橋の向こうにうっすらと駅の姿が見えてまいりました。
こちらの鉄橋を越えると・・・・・
16:08、留萌駅到着です!
もうこれで、今回乗車した区間には乗ることはできないでしょう
行きでも書きましたが、短いながらも各駅それぞれの雰囲気も全然違っていて、見どころたっぷりだった留萌本線増毛~留萌間。廃線にしてしまうのはもったいない限りですが、乗客数を考えると仕方ないことなんでしょうねぇ。。。
あっという間の往復約1時間の旅、しっかりと堪能することができました
留萌本線増毛~留萌間、今までありがとう
で、この列車はこの後も終点深川駅まで進んでいくのですが、留萌駅で約10分停車し16:18に出発していきます。
次来た時は、この留萌駅が終着駅になってるんやなぁと名残惜しみつつ、その出発の姿を最後まで見届けてからホームを立ち去りました。
車で旅をしていても、隙あらば列車の旅もできる準備はいつもしています
車と列車では違った旅情を味わえるし、もう乗れないであろう路線に乗れた満足感は大きかったです。
車での旅の合間のちょっとした乗り鉄旅、運転疲れも癒されました\(^O^)/
さあさあ、車の旅に戻りましょう
今現在は留萌本線の終着駅となっている留萌駅を16:30に出発。
再びオロロンラインに戻り、車を走らせるのでありました