岩見沢駅で降りちゃってました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
最初から札幌まで行くつもりはなく、ここ岩見沢で降りる予定にしてましたw
今回の旅は、理由は特にないんですけど、列車を使うけど敢えて札幌には行かずに旅をすると決めて旅をしていました^^;
まあ、それ以外にも岩見沢駅で降りた理由はあるんですけどね( ̄∀ ̄*)☆
ということで、前回急に途中下車したっぽく書きましたが、予定通りここで函館本線とはお別れです
ちなみに函館本線は、この後札幌や小樽・長万部などを経由し、その名の通り函館駅へとつながっていきます。
さて、岩見沢駅で降りた理由の一つが、
ここ岩見沢市にも、かつて岩見沢競馬場が存在し、ばんえい競馬が開催されていた地なんです。
さて、覚えていらっしゃるでしょうか。北海道に乗り込んだこの旅での2日目。。。
そう、帯広市で帯広競馬場に行って、ばんえい競馬を見てきました
この時のメインレースが、、、、
岩見沢記念!
その名の通り、2006年までは、ここ岩見沢市の岩見沢競馬場で開催されていた重賞レースです。
そして、私が2000年9月に初めてばんえい競馬場に行ったのも、この岩見沢競馬場。
その当時にも駅にあった、このばん馬の木彫像がまだあると知り、これは今回の旅で立ち寄って久々に拝んでおかないと!
ということで、縁のある岩見沢駅で降りる予定にしていました^^
一応まだ競馬場の跡地も残っているみたいだったんですが、駅からけっこう離れていて、行って帰ってくる余裕はなかったのでそれは諦め、久々に降り立った岩見沢駅周辺の雰囲気を味わうことに。
かなり立派な駅舎ですよねぇ^^
私が初めて来たときはこんな立派な駅舎ではなかったんですが、実は2000年12月に駅で火事があって、前駅舎は焼失してしまったんですよ
なんと、私が岩見沢に行った3か月後(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
けっこう大きな火事で全国ニュースでも紹介されていたし、何と言っても訪れたすぐ後の出来事だったので鮮明に覚えています。。。
あれからこんな立派な駅舎になったんだなぁと、感慨深かったです
ちなみに先ほどのばんばの像は、1980年から駅ホームに展示されているので、火事も潜り抜けて現在まで至ってるってことですねw
さらに、こちらの駅舎は2007年に完成したそうで、約7年もの間プレハブの仮駅舎で営業していたそうです( ̄□ ̄;)!!
でも、長年かかったとしても、これだけ立派な駅舎が完成したのは、地元の方々にとっても誇らしいことですよね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
そんな岩見沢駅ですが、そこにはこんなポスターがありました。
まさしくここで私も訴えてきたことなんですが、ローカル線を守るためには、やはりみんなで実際に使っていかないと維持できませんよね。
一時的な補助金だけでは、長期維持するのは難しい。なので、みんなで利用しみんなで守って行こうという訴えのポスター。かなり共感できる部分なので、ポスターを見つけた瞬間写真におさめていました
鉄道旅も続けて行こうと再認識しながら、しばらくまじまじとポスターを眺めていました@@
さて、次なる行先ですが、岩見沢駅は函館本線と室蘭本線の分岐点となっている駅で、室蘭本線は、この岩見沢駅と長万部駅を結ぶ線であります。
室蘭本線は、岩見沢駅から南へ向かい苫小牧駅を経由して太平洋岸を進んでいって長万部駅まで。
函館本線は、岩見沢駅から西へ向かって札幌駅、小樽駅を経由して長万部駅へとつながり、そこからまだ先函館駅へと向かいます。
ですのでこの2つの路線は、岩見沢駅から違う方向に進み長万部駅で再び出会います
その南へ向かう室蘭本線に乗りたかったこともあり、岩見沢駅で乗り換えのため降りる予定にしていました
12:45発ですが、始発駅なので12:35にはホームに入線。
土曜日のお昼過ぎだったんですが、学生服姿の人がけっこう乗り込んできててビックリ( ̄□ ̄;)!!
さあ、ここからは室蘭本線の旅の始まりです
室蘭本線の、岩見沢から苫小牧のひとつ手前沼ノ端駅までは、ほぼ国道234号線と並行して十勝平野を縦断している感じで、田園風景が多かったです。
想像していた以上に人も多く乗っていたため、あまり写真が撮れずで、特に途中の景色の写真はほとんどとってない状態
またまた駅舎中心になりますが、お付き合いくださいm(_ _)m
岩見沢駅を定刻12:45に出発すると、志文(しぶん)駅⇒栗沢(くりさわ)駅⇒栗丘(くりおか)駅と栗中心に?進んでいき、その次に停車する駅も~~
栗山(くりやま)駅
13:08着で、3連続栗です^^;
栗山駅は栗山町の中心にある駅で、栗山町と言えば、北海道日本ハムファイターズの栗山監督が住む町ですよね~^^
続いて13:14に到着する次の駅が、
由仁(ゆに)駅
栗山町の南隣、由仁町の駅です。宗谷本線の駅に比べるとけっこう立派な駅舎ですよね^^;
室蘭本線の駅の駅舎は、どこもしっかりとした駅舎の駅が多かったです。プレハブの駅とかはありませんでした( ̄∀ ̄*)☆
由仁駅を出発すると、古山(ふるさん)駅⇒三川(みかわ)駅と停まっていき、13:32に到着するのが、
追分(おいわけ)駅
室蘭本線の駅の中でも、ひときわ大きな駅のひとつ。
なぜかと言いますと、この駅で石勝線と交差していて、古くから千歳・札幌や帯広・釧路方面への交通の要所となっていた駅です。
以前は、駅名と同じ名前の追分町という町がありましたが、今は隣にあった早来(はやきた)町と合併して安平(あびらちょう)町という名前に変わっています。
向かい側のホームには、ちょうど石勝線の普通列車(千歳行き)が停まっていました。
ちなみにこの普通列車、13:10に追分駅に到着し、後から来る特急列車とこの室蘭本線の列車との連絡待ちで、追分駅で27分も停車して13:37に千歳駅へ向けて出発します。
この列車に乗り換えて石勝線で千歳駅へとも考えたのですが、今回はこのまま室蘭本線を進んでいくことに。
石勝線よりも早い13:34に追分駅を出発しその次の駅が、現在の町名と同じ名前の安平(あびら)駅。そして、安平駅の次の駅が、
早来(はやきた)駅
追分町と合併して名前がなくなった旧早来町の駅、13:46到着です。
こちらも意外としっかりとした駅舎でした
さらに、遠浅(とあさ)駅⇒沼ノ端(ぬまのはた)駅と進んでいき~、14:10に到着するのが~~
苫小牧(とまこまい)駅
この列車の終着駅です。
ひとまず、室蘭本線岩見沢駅~苫小牧駅までの約1時間半の旅は終了ですm(_ _)m
苫小牧市そのものがけっこう大きな都市ですし、鉄路で考えてもこのまま室蘭本線で室蘭方面にも行けるし、千歳線で千歳・札幌方面へと行ける場所なので、駅の規模もかなり大きめ。
名所もそこそこあるしブラブラしたかったのですが、乗り継ぎ時間がそれほどなかったので、ここでは何もすることなく次へ向かうのでありました
さあさあ恒例となりました?この後の行動ですが^^;
帰りの飛行機の時間が迫ってきてるので、ここから千歳線で空港へ向かう
いやいや、まだまだ時間大丈夫なので、室蘭本線で行けるとこまで行っちゃう
それとも・・・・・・・・・