さて、無事旭岳5合目の姿見駅まで到着し、いきなり絶景に出会えて興奮冷めやらぬ中、散策を開始しましょう\(^O^)/

 

ロープウェイ終点の姿見駅がある5合目付近は、ちょうど開けた部分になっていて、散策路が整備してあって、起伏も少なく1時間くらいで廻ってこれるみたいで、けっこう気軽に散策を楽しむことができるコースとなっています。

 

 

ロープウェイを降りると、旭岳で見れる植物や動物の紹介がしてあって、説明をしてくれる人もいてました。

 

 

姿見駅を出たらすぐに池があるのですが、書いてある通りそこでいきなりエゾサンショウウオの幼生発見!

最初オタマジャクシかなぁと思ってみていたのですが、よく見ると微妙に違っててなんとなくわかりましたOK

けっこうな数泳いでましたけど、やはり数は年々減少傾向にあるんでしょうかねぇ。。。

 

と、いきなり希少生物の幼生まで見ることができたところで、本格的に歩いて行きましょうあし

この後は、あまり説明もいらないくらい絶景の連続でした。

 

 

これだけ天気がいいと、めっちゃ気持ちいいし、テンションも必然とあがってきますよね^^

 

 

少し登ると展望台があり、先ほどの姿見駅もよ~く見渡せ、駅周辺もけっこう色づき始めてる木々があるのがわかります。

 

 

『 満月沼 』

姿見の周辺には大小いくつもの沼や池があり、こちらは丸いその形から名づけられたようです。沼の右側、ほぼ等間隔に色づき始めている木があるのが不思議ですねw

そして、沼のバックにここでも雲海が広がっていますw

 

 

『 すり鉢池 』

周りが小高くなっていて、すり鉢っ上になっている地形にあるすり鉢池。

きれいに旭岳の姿が写し出されていましたウインク

 

 

『 鏡池 』

先ほどのすり鉢池の散策路を挟んで反対側にある池。その名の通り、青空と白い雲そしてバックの山の姿が鏡のようにきれいに写しだされていて最高の景色ラブ

ちなみに後ろの山、左が当麻(とうま)岳、右が安足間(あんたろま)岳という山で、2つの山が連なっています。

 

 

あちらの山々も、渓谷辺りから色づき始めてしました。

 

 

写真左がすり鉢池で、右が鏡池。こうやって寄り添うように並んでいることから、この二つの池のことを『夫婦(めおと)池』と呼んでいるそうです。。。φ(..)メモメモ

 

 

 

鏡池の向こう側は、こんな開けた景色が広がっています。

裾合平(すそあいだいら)と呼ばれていて、登山装備が整っていたらこちらも散策することができるようになっていました。

 

 

こちらは、すり鉢池側の奥の方の景色。

 

 

違う角度から^^ こちらも色づき始めてますね~

 

 

こけももも美味しそうに実っていましたナイフとフォーク

 

 

こちらは色づいた葉っぱを撮ったのですが、葉っぱの上に白い透明なものがところどころ乗っているのわかりますか?

水滴が露となってのっていて、この光景もまた趣があって良かったです。

 

 

山頂も近づいてきたけど、写真右の方からちょいと雲が出てきてるのが気がかり・・・

 

 

さあ、噴気孔にも近づいてきましたねぇ。遠くではわかりませんでしたが、何ヵ所からも噴き出していたんですねびっくり

 

 

噴気孔近くでも植物たちは元気強く生きて、色づき始めていましたOK

 

さあ、もう少しで山の近くにある、その名も姿見の池に到着!

 

でも、続きはまた次回に( ̄∀ ̄*)☆