我が証券研究会は全日本証券研究学生連盟(証学連)に所属しています。

           


             そこで、 What's 証学連??コーナー!! 



花子 :証学連とは~~???


太郎 :証券に関する問題を理論的・実証的に研究すると共に、 加盟各大学諸団体相互の交歓により証券研究の発展推進に寄与する事を以ってその目的とします。


花子 :ふーん。そんな団体聞いたことないけど加盟してるところって結構あるの??


太郎 :関東では中央大学を筆頭に、早稲田、慶應、明治などなど計15校。関西は11校、中部5校加盟しております。


花子 :んで、どんな活動してるわけ??


太郎 :よくぞ聞いてくれました。春セミ、秋セミ、全国セミナーの年三回討論会を行なっております。討論するテーマは、証券市場から始まり、金融市場、日本市場、世界市場まであらゆる経済関連の事柄を扱い、学生ならではの斬新な意見を持って討論しあっています。

その道で何十年も研究を続けていらっしゃる大学教授や現場の第一線で働いておられる方を講師として招き、途中途中の補足説明や最終的にどこのチームが優秀であったかを判断していただいてます。


ちなみに今年のテーマは、

1、コーポレート・ガバナンスのあり方

2、リレーションシップバンキングは中小企業活性化に貢献できるか

3、金融コングロマリットの是非

4、今後の証券化ビジネスのあり方

5、証券市場活性化策としての投資家教育のあり方

6、中国の経済成長が日本経済に与える影響

7、郵政民営化の是非 ~金融・財政への影響~


おそらくどれも深く考えたことのないテーマでしょう。

                     

                    しかーーし!!


二、三十枚の論文を書いて、年三回討論しちゃえばそのテーマはこっちのもの♪

く・わ・え・て、日々の経済情勢にも関心を持っちゃうんだなー、これが。


花子 :すごいじゃない!!私も入れてぇー!!お願いいれてぇー!!


こうして花子も証学連に加入するのであった。

めでたし、めでたし。



※証学連では、個人での参加も受け付けております。