組合は、会社に対し春闘要求書を令和5220日に提出し、4月に2回の団体交渉を行いました。

現在、妥結には至っていませんが、ゴールデンウィークということもあり、それぞれ家庭もあることなので、休暇を避けてゴールデンウィーク明けに継続協議を行う予定です。

そんな中、昨日54日事前に連絡もなくいきなり会社から野本代表取締役と坂本社長の連名で書面が送られて来ました。

内容は、組合が行う団体交渉の出席要請の事なのですが、会社が送付した先は組合宛てではなくそれぞれの組合員の個人宅に直接書面を送付してきたのです。

これには大変驚いています。

本来、団体交渉等で行う協議は会社と組合との協議であり、一個人とは協議、交渉は行いません。

よって、個人に対して書面を送付することは考えられません。

また、継続協議については連休明けに行うことを会社には事前に伝えていたにも関わらず、休暇中に会社の主張を一個人に向け書面にて送りつけてくる行為は非常識極まりなく、会社という組織が立場の弱い一個人に圧力をかけ脅かしているとしか受け取れません。

組合は会社に対して今後一切このような行為を行わないよう厳重に抗議します。