飽きて来たけど | ジョセフィーヌの小部屋

ジョセフィーヌの小部屋

ジョセフィーヌの場合は~

あまりにも おばかさん♪

竜王スキーパークのコースは
ほぼ初級。
中級がなくて、(あるけど、中級とは言い難い)
いきなり、上級。

木落しコース
いきなり幅の狭い崖。

ここまで登るロープウェイのアナウンスで、
絶対に上級者以外は、木落しコースに行かないで下さい。
と、再三言っている。

私は初級の上か、中級の下の腕前。

身の程を知っている。

だから
1日目、男たち3人が、木落しコースにチャレンジするといっても、
私は行かなかった。

しかし、2日目、
ヨハンセンにそそのかされた。

大丈夫だよ。
崖みたいなのは、最初だけで後はたいしたことないから。。

ジョセフィーヌもそのきになって、

そう?じゃあ、行ってみようかしら♡

この木落しコースの入り口には、あまりの崖さかげんに
滑るのを躊躇う若者が
ダンゴのように座っている。

こんな時、滑り降りる事を深く考えては、一歩を踏み出せない。

ジョセフィーヌは、ダンゴの若者の前に出た。

上村愛子じゃないから、
下向いて滑れるはずもなく、
横向でずりずりとずり下がる感じで進んだ。

しまった。

もう、戻れない……

5m位下って、上を見た。

こんなアホな崖を滑るのを見てるギャラリーが鈴なりになってる。
そして、先ほどのダンゴ座りの躊躇う若者が見てる。

すると、次々と意を決した若者が滑りおりて、私を追い抜いた。

そりゃそうだ。

急斜面にビビって座り込んでたら、
のんきな赤い毛糸の帽子をかぶった女の子(私w)が滑り始めた。

お?

っとおもって、よく見ると、
若作りしたババアじゃねーか。

あんなババアが行ってるんだから勇気100倍だっ!!

みたいな感じでしょうか。(笑)

その後は悲惨でした。

何度も転び滑り、
(止まらない)
距離を稼ぎました。(笑)

ああ、未だに足の付け根が痛い。

つづく