私情場立ち電子版 | 南鷹の殿強襲!

私情場立ち電子版

桜花賞前日。
東西ではマイル重賞が行われる。
特に阪神はマイルの牝馬重賞だけに、桜花賞との関連性は高い。見逃せない一戦となる。

阪神牝馬Sとは裏腹に、中山ニュージーランドTはまったく真逆の傾向のあるレースで、馬券的妙味はこちらだろう。

阪神11R阪神牝馬S
桜花賞と同じ、ディープインパクト産駒&ノーザンファーム生産馬の活躍が顕著だ。
①サラキアと⑩レッドオルガを黙って買っていればいい。
だが、ここは角居厩舎は2頭出し。ここの解析を進めたい。
③サトノワルキューレは、器ならランドネを含めた角居3人娘で最たる馬だが、いかんせん不器用。強敵牡馬揃う金鯱賞を復帰緒戦として選んだのは、期待の表れともいえる。今回は勝ち鞍ある阪神コース。叩き二走目での変わり身を見込みたい。初距離への不安はディープ産駒で相殺したい。
⑥カンタービレは、意外と距離の融通性がなく二千までの馬のようだ。もちろんディープ産駒だけに阪神マイルは最適の条件。その上、デムーロをサトノから取り戻したのも大きい。
角居二騎に消す理由はない。

ここはノーザンファームの④ラッキーライラックの軸は堅そうなだけに、この辺りの選択を間違えなければ的中への道は拓ける。

◎③サトノワルキューレ
〇④ラッキーライラック
▲⑩レッドオルガ
△⑥カンタービレ

中山11RニュージーランドT
マイルでもコースの違いの意味合い、ケースの立ち位置もあり、傾向としては真逆の非ノーザンファームだ。
④ヴィテルスバッハ
⑨アンクルテイオウ
⑪アガラス
⑫ミッキーブラック
人気どころもいるが思いきって切る!

角居厩舎からは①ワイドファラオ。時計に不安はあるが競馬は器用なところがありそうで、中山インの利を活かせそうだ。ここなら勝負になる。
他では強い相手と戦ってきた③メイショウショウブ、時計に裏づけある⑬カルリーノ。やっぱり⑪アガラスはルメールだから押さえる。

◎①ワイドファラオ
〇③メイショウショウブ
▲⑬カルリーノ
△⑪アガラス