国旗には、国の伝統と誇りが込められ、国家の独立と主権を表します。わが国の国旗は幕末安政7年「1860年」3月に日米修好通商条約批准書交換の際に派遣された幕府の臨界丸が船尾に「日章旗」を掲げサンフランシスコ港に堂々と入港した事が外交上の初見で明白3年「1870年」の商船規則には船舶識別旗として制定されました。その形状は随書倭国伝に「日出づる処の天使」とあるように太陽を紅色で清浄・純白の心を白で表され一般的に「日の丸」の愛称で親しまれています。