アストロシティminiを改造してファミコンを遊んでみたいと思います。
これはminiVではなく初代アストロシティです、間違えないように!
改造に必要なものはUSBメモリとUSBケーブル(microタイプBとAタイプ)
アストロシティとパソコンをつなぐためのケーブルです。
USBは32gbくらいあれば十分かな、今回は128gbのUSBを使用
それとwindowsPCを使います、ノートでもデスクトップでもOK
上記のサイトから4つのファイルをDLしておきます
zadig-2.8.exe
classic_driver.exe
acm-install_20221203.zip
batocera-sunxi_r16-acm-36-20221206.img.gz
batocera-sunxi_r16-acm-36-20221206.img.gz
を解凍してイメージファイルをUSBに書き込みます
classic_driver.exeをクリックすると黒い画面が出て
ドライバーがインストールされます、黒い画面が閉じればOK
zadig-2.8.exeをインストールしたら、画面のinstall NCID Driverをクリック
するとドライバーがPCにインストールされます
次にacm-install_20221203.zipwを解凍して
acm-install_20221203中にあるacm-backup-and-install.batをクリック
続行するには何かキーを押してくださいと出ます
USBメモリをアストロシティの右側のUSB端子に刺します。
USBケーブルも差し込みます。
ノートパソコンのキーをどれか押してからUSBケーブルをPCと接続します
PC画面にこういった文字が出れば成功
画面の文字がストップすると
アストロシティの画面にこういった文字がでます。
初回起動はかなり時間がかかりますが放置しておくと
BATOCERAが起動します。
だけどBATOCERAの文字が横向いてますね(;^_^A
USBメモリを取り外しPCに接続します
MiniTool® Partition Wizard 無料版 12.8という
パーティションソフトをPCにインストールします。
※インストール時に無料版のインストールを続行を必ずクリックしてください。
USBメモリは2つの領域に分かれておりext4の領域はPCで表示できないので
削除して新しく領域を作ります。
そしてEXFATでフォーマットすればPCでロムを追加できるようになります。
USBメモリの作業が終わったらアストロシティに差し込んで電源を入れます
BATOCERAが起動するとUSBメモリに自動でROMフォルダが作られるので
BATOCERAが起動したらUSBメモリを抜いてPCでロムを追加します。
アストロシティにUSBを戻して電源を入れ
設定画面にします。
システムセッティングからSCREEN ROTATIONを選択して
レバーで90度に設定します。
画面が横向きなので正常な画面に変更します
画面が正常に戻りました。
ゲームボーイカラーのゼルダの伝説
プレステのゲームも遊べます
ファミコンのドンキーコング
ファミコンのスーパーマリオ
スーパーファミコンのマリオカート
PSPやN64などは起動すると画面が横向きのため
エミュ設定で画面を正常に変更する必要がありますが
重くてゲームをするのはきびしいかもしれません。
改造したアストロシティって元に戻るの?
って心配の方もいるとおもいます
USBメモリを取り外して
電源を入れるといつものアストロシティに戻ります
ファミコンが遊びたくなったらUSBメモリを差し込めばいつでも遊べます