スーパーファミコンのロムをマイクロSDに入れて遊ぶことができます
たくさんのロムを入れればカセットを抜き差しする必要がなく超便利です。
今回はチートの使い方を紹介します
テキストファイルを用意します。
チートコードはグーグルなどで検索するといくつも出てきます
今回はスーファミのグラディウスⅢのチートを試してみます
----------------------------
---
# Gradius III日本語版チート
# FX PAK PRO
- Name: "時機が無敵になる"
Enabled: true
Code:
- "7E034602"
- Name: "アーケードモード"
Enabled: true
Code:
- "00B5D280"
- Name: "オプションハンター未出現"
Enabled: true
Code
: - "02809200"
----------------------------
、コピペしてコードを追加すればチートは複数実行できます。
上記は無敵やアーケードモードを選択可能にしたり
オプションハンターを出現しないようにするチートを使用しています。
ファイルを保存するときは
ゲームロム名.yml
保存先はmicroSDのsd2snes-cheatsフォルダに保存します
※cheatsフォルダが無い場合は作ります。
in-game settingsのstart with cheats enabledのオプションをYESにします
これを設定しないとチートが機能しません。
ゲームをスタートしたらコントローラーのボタンを
L + R + START + A を押します
これでチートがオンになります。
チートがうまくいっていれば無敵になっているはずです
敵に当たっても死にません、ちゃんとチートが有効になっていますね
----------------------
●メニュー変更方法
標準のメニュー画面ですがこの画面は変更することができます
テーマダウンロードサイトでテーマのファイルをダウンロードします
この時にシステムのバージョンとダウンロードするメニューのファイルバージョンが同じでないと動作しません。
分からない時はシステムインフォメーションでバージョン確認しましょう
ダウンロードするとメニューファイルのm3nu.binを
マイクロsdのシステムファイルのsd2snesに上書きします。
するとこのように色々なメニューに変更することができます
----------------------
●メニュー自分で作る方法
メニュー作成サイトにアクセスします。
このサイトは最新のバージョンのメニューを作ることができます。
システムが古い時は最新バージョンにアップしてから作ります。
上にあるファイル選択ボタンを押してシステムファイルのsd2snesフォルダの中にあるm3nu.ninを選択します。そして下のuploadを押します。
メニューで使う画像ファイルを作成します
画像のサイズは256×56
形式はJPGでもPNGでも構いません
下にあるファイル選択をクリックして作った画像ファイルを指定します。
必ずuploadを押します。
下の画面で文字色や背景色を選びます。
プレビュー画面で確認しながら作業します
完成したらダウンロードボタンを押すとメニューファイルm3nu.binが保存されます、
m3nu.binをマイクロsdのシステムファイルのsd2snesに上書きします
このようにオリジナルのメニュー画面にすることができます。
ゼルダのオリジナルメニューを作ってみます
完成したm3nu.binをマイクロsdのシステムファイルのsd2snesに上書きします
するとこのようにオリジナルゼルダメニューが出来上がりました
----------------------
●最新ベータ版のファームウェア
動画撮影時ではv1.11.0ベータ1のファームウェアがアップロードされています
※このときのオフィシャルサイトではv1.10.3が最新
このバージョンのファームウェアはゲームの保存やロードが出来るようになりました。
※拡張チップのゲームは未対応です。
設定画面でin-game save statesとin-game hookをONにしておきます
SAVE は START + R
LOAD は SATAT + L
スロット切り替えは
SLOT1 SELECT + UP
SLOT2 SELECT + RIGHT
SLOT3 SELECT + DOWN
SLOT4 SELECT + LEFT
まだ動作しないソフトも多いみたいです
途中でフリーズするソフトも何本もありました。
正式版公開時にはもうすこしちゃんと動作すると思います。
----------------------
●ファミコンが動作する?
じつはこのFX PAK PROはファミコンソフトも動作することができます
変換ソフトをダウンロードします
しかし変換ソフトのボタンをポチっと押すだけでは動作しません
色々と作業をしてやらないといけません
残念ながら対応するマッパーも少なく、動作するソフトもごく一部に限られます。
実用には程遠いので動画でも詳しい解説はしていません。
もっと完成度が高くなって実用的に鳴ったら紹介したい音もいます。